サポート ストラクチャの確立 › 優先順位計算 › 優先順位計算の設定方法 › マルチテナンシーの優先順位計算の割り当て
マルチテナンシーの優先順位計算の割り当て
管理者またはテナントは、テナント固有の優先順位計算を作成して、インシデントまたは問題を管理できます。 マルチテナンシーの優先順位計算を割り当てるときは、以下の点を考慮してください。
- 優先順位計算がテナントに割り当てられていないとき、その計算はパブリックであると見なされます。 パブリックの優先順位計算のステータスは、アクティブまたは非アクティブのどちらかです。 優先順位計算がテナントに割り当てられると、その計算はパブリックとは見なされなくなります。
- テナントに優先順位計算が割り当てられていない場合は、デフォルトの優先順位計算またはパブリックのアクティブな別の優先順位計算によって、問題とインシデントが自動的に管理されます。
- 1 つの優先順位計算は 1 つのテナントの問題とインシデントを管理します。 ただし、テナント固有の個別の優先順位計算で各チケット タイプを処理できます。 たとえば、企業によっては、インシデントを処理するための優先順位計算と、問題を管理するための優先順位計算を別々に用意します。
- パブリックの優先順位計算がアクティブのときにテナントが独自の優先順位計算を作成した場合、テナント固有の優先順位計算はそれぞれのテナントのチケットにのみ適用されます。
たとえば、デフォルトの優先順位計算がアクティブである場合、ある企業テナントは new_priority_calculation という名前の、テナント固有の優先順位計算を作成できます。 new_priority_calculation の設定と構成は、その企業のインシデントと問題にのみ適用されます。
- テナントが優先順位計算を非アクティブにした場合は、システムによってパブリックのアクティブな優先順位計算が使用され、そのテナントの問題とインシデントが管理されます。
たとえば、デフォルトのアクティブな優先順位計算があるときに、ある企業がテナント固有の優先順位計算を無効にします。 システムではデフォルトの優先順位計算を使用してその企業のインシデントと問題を管理するため、優先順位計算はその企業について有効なままです。
注: テナント固有の優先順位計算レコードの削除はテナントが行うことができるため、インシデントと問題を管理するパブリックの優先順位計算の非アクティブ化は管理者が行うことをお勧めします。 テナント固有の優先順位計算の作成は、管理者またはテナントが行うことができます。
- マルチテナンシーを無効にするときに、テナントを管理するアクティブな優先順位計算が複数ある場合は、インシデントと問題を管理するための優先順位計算を 1 つだけ残します。 たとえば、インシデントを管理するための優先順位計算と、問題を処理するための優先順位計算を除いて、その他すべての優先順位計算を非アクティブにすることができます。
注: マルチテナンシーの詳細については、「実装ガイド」を参照してください。