リクエストのステータスを監視すると、自分のリクエストがリクエスト ライフ サイクルのどの辺りにあるかを理解するのに役立ちます。 ステータス値はリクエスト全体に対して、およびリクエスト内のサービスとサービス オプションのそれぞれに対して表示されます。 ステータスをさらに理解するためには、「デフォルト ステータスの数値、名前、および意味」をレビューします。
リクエストのステータスは、たとえば[最近のリクエスト]リスト、[オープン リクエスト]リスト、[完了したリクエスト]リスト、[アクション待ち]リスト、または[リクエスト検索結果]リストのような、任意のリクエスト リストの[ステータス]列で確認できます。 リクエストのステータスは、リクエストの詳細の表示からも確認できます。
リクエスト ステータス履歴を表示するには、リクエスト ステータス リンクをクリックします。 [リクエスト ステータス履歴]ウィンドウが表示されます。 リクエスト ステータス履歴には、リクエスト ステータス、アクション待ちのステータス、ステータスを設定したユーザのユーザ ID、ステータスが設定された日時が新しい順に表示されます。
注: 自動承認またはフルフィルメントのプロセスによってステータスが設定される場合、[更新者]列には「カタログ システム」と表示されます。 リクエストが 1 人以上のユーザやグループによるアクション待ちの場合、これらのユーザやグループの ID を表示して最新のステータスをリストで確認できます。
[リクエスト ステータス履歴]ウィンドウの主要部分は以下のとおりです。
このサマリは、[リクエスト ステータス]列の一番上の行に表示されます。 このサマリは、リクエスト内のサービスおよびサービス オプションのステータスをまとめたものです。 リクエスト内のすべてのサービス オプションまたはサービスが同じステータスを持つ場合は、リクエストまたはサービスのステータスも同じくそのステータスになります。 たとえば、「spadmin/usr4/usr3/usr2」による「フルフィルメント待ち」であることを示すステータス サマリがあるとします。 このサマリ例は、リクエストがサマリ行にある 4 人のユーザによるフルフィルメント待ちであることを示しています。
この列はリクエストに関する個別のステータス変更をすべて記録します。たとえば、承認待ち、フルフィルメント待ち、などです。
リクエスト ステータスのサマリは、[リクエスト ステータス]列の一番上の行に表示されます。 このサマリは、リクエスト内のサービスおよびサービス オプションのステータスをまとめたものです。 リクエスト内のすべてのサービス オプションまたはサービスが同じステータスを持つ場合は、リクエストまたはサービスのステータスも同じくそのステータスになります。 たとえば、以下のようなステータス サマリがあるとします。
「spadmin/usr4/usr3/usr2」による「フルフィルメント待ち」
このサマリ例は、リクエストがサマリ行にある 4 人のユーザによるフルフィルメント待ちであることを示しています。
この列は、リクエスト サイクルのさまざまな段階で、そのリクエスト内の各サービスおよびサービス オプションについて実行された個別のアクションをすべて記録します。たとえば、User33 により割り当て済み、spadmin により処理済み、spadmin により復帰済み、user55 により委任済み、user66 により転送済み、spadmin により承認済みなどです。
また、この列はさまざまなユーザがアクションを実行したことによる、サービス オプションやサービスのステータスの変更も記録します。たとえば、承認待ち、承認済み、フルフィルメント待ちなどです。
ステータスの各変更の日時も表示されます。
サービス オプションのステータス履歴を表示するには、まずリクエストの詳細を表示して、サービス オプションのステータス リンクをクリックして[リクエスト アイテム ステータス履歴]ウィンドウを表示します。 この表示は、[リクエスト ステータス履歴]ウィンドウの表示と似ていますが、サービス オプションに関するさらに詳細な情報も表示できます。
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