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前提条件
共通のマルチテナント管理を有効にするには、以下の前提条件を満たしている必要があります。
- CA Service Desk Manager r12.5 またはリリース 12.6 がインストールされていること、CA Service Desk Manager のリリースが r12.5 より前でないことを確認します。
- CA Service Catalog がインストールされていることを確認します。
- CA Service Catalog および CA Service Desk Manager が同じ MDB を共有していることを確認します(詳細については、CA MDB ドキュメントを参照してください)。
テナンシーの設定
共通テナント管理を設定するとき、必要なタスクとして、CA Service Catalog との統合がサポートされるように CA Service Desk Manager でテナンシーを設定します。
CA Service Catalog との統合がサポートされるように、CA Service Desk Manager でテナンシーを設定する方法
- ServiceDesk (管理者)として CA Service Desk Manager にログインします。
- [管理]-[オプション マネージャ]-[マルチテナンシー]をクリックします。
- マルチテナンシー オプションがオンであることを確認します。
- マルチテナンシーの深さが 10 であることを確認します。
- [管理]-[セキュリティと役割の管理]-[テナント]をクリックします。
- 「サービス プロバイダ」タイプのテナントが存在しない場合は、[新規作成]をクリックしてテナントを作成します。 新しいテナントに意味のある名前を入力します。
- [サービス プロバイダ]および[サブテナントを許可]がオンであることを確認します。
重要: CA Service Catalog では、このプロセスおよびその関連の手順を完了するための前提条件として、CA Service Desk Manager で「サービス プロバイダ」タイプのテナントが必要になります。
CA Service Catalog との統合がサポートされるように、CA Service Desk Manager でテナンシーが設定されました。
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