Solaris ゾーン マシンのプロビジョニング アクション タイプでは、ゾーンを作成およびインストールします。 Solaris ゾーン ホスト、ゾーン名、ゾーン タイプ、および他のゾーン プロパティを指定します。 作成したゾーンは自動的にインストールされます。
アクション定義の[詳細]セクションの先頭ページには、以下のフィールドがあります。
ゾーンを作成する Solaris ゾーン ホストを定義します。
ゾーン名を定義します。 自動生成されるテキストや、イベント メッセージから抽出されるテキストを使用できます。
(オプション)ゾーンの説明を定義します。
ゾーンが[ネイティブ]、[ルート全体]、[ブランド化]のどれであるかを定義します。 ブランド化ゾーンは既存のゾーン テンプレートに基づきます。
(オプション)[タイプ]を[ブランド化]に設定した場合、ゾーンの作成元となるテンプレートを定義します。
ゾーン上のインストール アーカイブのディレクトリ パスを定義します。 このフィールドは、[タイプ]を[ブランド化]に設定した場合にのみ必要になります。
チケットがサードパーティによる承認が必要であると指定する場合に選択します。
注: このオプションを使用するには、CA SDM を設定する必要があります。
チケットが承認または拒否された後でそれを閉じる場合に選択します。
注: このオプションを使用するには、CA SDM を設定する必要があります。
ドロップダウン リストから有効なチケット タイプを選択します。 設定に応じて、有効なタイプには次のものが含まれます。
注: このオプションを使用するには、CA SDM を設定する必要があります。
チケットを作成するために使用するテンプレートを指定します。 ドロップダウン リストからテンプレートを選択します。 選択されたチケット タイプに応じて、フォームは対応する値で入力されます。
注: このオプションを使用するには、CA SDM を設定する必要があります。
[次へ]をクリックして表示される 5 番目のページの[詳細]セクションには以下のフィールドがあります。
スケジューラ タイプを定義します。 タスクに割り当てられた CPU 共有の数に基づいて CPU 割り当てを制御するためにフェア シェア スケジューリング クラスを使用するには、[FSS]を選択します。
ゾーンに割り当てる物理メモリ容量をメガバイト単位で定義します。
ゾーンに割り当てるスワップ メモリの量をメガバイト単位で定義します。 スワップ メモリは 50 MB 以上である必要があります。
ゾーンに割り当てるロック メモリの量をメガバイト単位で定義します。 ロック メモリ量は物理メモリ量より少なくなければいけません。
ゾーンのルート ディレクトリ パスを定義します。
NIC タイプを定義します。 ドロップダウン リストからタイプを選択します。 NIC を選択しないと、ゾーンには NIC カードまたは IP アドレスが割り当てられません。
ゾーンの IP アドレスを定義します。
ゾーンと共に使用するリソース プールを定義します。 ドロップダウン リストからプールを選択します。 ゾーンと共に新しいリソース プールを使用したい場合は、プールを先に作成します。 プールを選択しない場合、デフォルトが使用されます。
グローバル ゾーンが再起動されるとき、ゾーンを自動的に再起動するかどうかを定義します。
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