createfromtemplate コマンドは、既存のテンプレートを使用して予約を作成します。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmrm createfromtemplate -template template -startdate startdate -starttime starttime -enddate enddate -endtime endtime -username username [-sc sc_url] -orgunit orgunit [-notes notes] [-email_address emailaddress] [-projectid projectid] [-ws_user username -ws_password password] [-prompt yes|no] [-locale iso639value] [-pre] [-post]
予約マネージャ で定義された予約の名前を指定します。 有効なエントリ： 1 ～ 256 文字の英数字。
予約の開始日を定義します。 有効なエントリ： mm/dd/yyyy。
予約の開始時刻を定義します。 有効なエントリ： 0 ～ 23。
注： 現在の時間内に開始時刻を定義する場合は、常に未来の時間を選択します。 たとえば、現在の時刻が太平洋標準時の 12 時 23 分であり、Startday = 7/13/2010、Starttime =12 と入力すると、その時間はすでに過ぎていると見なされ、許可されません。 この場合、Starttime には13 以上を選択します。
予約の終了日を定義します。 有効なエントリ： mm/dd/yyyy。
予約の終了時刻を定義します。 有効なエントリ： 0 ～ 23。
Web セキュリティ チェック用のユーザ名を定義します。
（オプション）サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。
例： https://hostname:port/...
サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。
例： localhost.ca.com
サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。
例： 80
予約の組織単位を定義します。 ユーザが 1 つのみの組織単位のメンバである場合は必要ありません。 有効なエントリ： 1 ～ 256 文字の英数字。
（オプション）予約を作成するためのメモを定義します。 有効なエントリ： 1 ～ 256 文字の英数字。
（オプション）予約用のユーザの電子メール アドレスを定義します。
（オプション）予約のプロジェクト ID を定義します。
（オプション）Web サービスのセキュリティ チェックで使用する認証情報を指定します。 認証情報が含まれていない場合、入力が求められます。 caaipsecurity を使用して独自のセッションをセット アップすることにより、認証情報のプロンプトを回避します。
（オプション）デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ（たとえばフランス語の場合は fr_FR）で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。
（オプション）ユーザ名とパスワードを求めるプロンプトをユーザに表示するかどうかを定義します。
（オプション）操作を実行する前にイベントを生成するかどうかを指定します。
（オプション）操作を実行した後でイベントを生成するかどうかを指定します。
例： 予約を作成する
この例では、既存のテンプレート WindowsMachine を使用して予約を作成します。
dpmrm createfromtemplate -template WindowsMachine -startdate 10/02/02 -starttime 1 -enddate 03/02/2010 -endtime 4 -username cartog123 -orgunit 5467
このコマンドを使用すると、ソフトウェア グループを作成できます。
dpmrm createsoftwaregroup [-sc sc_url] –name groupname -package packagename[:procedurename] [-description description] [-category category] [-orgunit orgunit] [-systemimage systemimagename] [-ws_user username] [-ws_password password] [-prompt yes|no] [-pre] [-post] [-locale is0639value]
（オプション）サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。
例： https://hostname:port/...
サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。
例： localhost.ca.com
サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。
例： 80
作成するソフトウェア グループに一意の名前を指定します。
1 つ以上のソフトウェア配信パッケージ名を示します。 このパラメータは、2 つのデータ値で、packagename:procedurename 形式で示されます。 プロシージャ名がない場合、デフォルトは「Install」です。
（オプション）ソフトウェア グループの説明が含まれます。
（オプション）ソフトウェア グループのカテゴリ名を指定します。
（オプション）ソフトウェア グループにアクセスできるゼロ個以上の組織単位が含まれます。
（オプション）ソフトウェア パッケージ グループと関連付けられるゼロ個以上のシステム イメージが含まれます。
（オプション）セキュリティ ユーザ名を示します。
（オプション）セキュリティ ユーザのパスワードを示します。
（オプション）ユーザ名とパスワードのプロンプトを指定します。 デフォルトは［yes］です。
（オプション）操作を実行する前にイベントを生成するかどうかを指定します。
（オプション）操作を実行した後でイベントを生成するかどうかを指定します。
（オプション）デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ（たとえばフランス語の場合は fr_FR）で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。
例
スペース、1 つの組織単位および 1 つのシステム イメージを含む複数のパッケージ名とプロシージャ名。
dpmrm createsoftwaregroup –name testgroup –package “Package 1”:”Install Proc” -package “Package 2”:”uninstall proc” –orgunit public –systemimage w2k8 –ws_user testadmin –ws_password testadmin
複数のパッケージ名とプロシージャ名、複数の組織単位とシステム イメージ。
dpmrm createsoftwaregroup –name testgroup –package “Package 1”:”Install Proc” -package “Package 2”:”uninstall proc” –orgunit public –orgunit admin -orgunit “admin 1” systemimage w2k8 –systemimage “windows 2003” –ws_user testadmin –ws_password testadmin
説明あり、プロシージャ名なしの単一のパッケージ。
dpmrm createsoftwaregroup –name testgroup -description “Windows utilities” –package Package1 –ws_user testadmin –ws_password testadmin
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