ディスカバリ

ディスカバリは、ネットワーク全体にわたるサーバとソフトウェアコンポーネントの包括的な現行のインベントリを確立できる機能です。コンポーネントを検出し、ディレクトリ、ファイル、レジストリ、データベーステーブル、および設定パラメータを含む、アプリケーションの完全なクロスプラットフォームのインベントリを表示できます。

注： CA Server Automation ディスカバリには、ホスト名解決が必要です。検出されたサーバの IP アドレスが変わった場合は、IP アドレスが CA Server Automation で自動的には解決されません。その結果、ディスカバリプロファイルで管理データベースが更新されません。 IP アドレスが変わった場合は、サーバを再検出してください。

管理対象サーバに CCA サーバを割り当てると、サーバディスカバリは自動的に実行されます。次のディスカバリは、割り当てられた管理プロファイルで設定されたスケジュールに従って実行されます。また、任意の時点でディスカバリを実行する方法には以下の 3 つがあります。

クイックディスカバリ（手動）
拡張システムディスカバリ（手動）
CCA ディスカバリアクションタイプの実行（自動）