SRM は、設定ファイル全体を暗号化することも、設定ファイルに含まれる個々の機密値のみ暗号化することもできます。
ファイル全体の暗号化が行えるのは、SystemEDGE が管理対象モードにある場合のみです。 設定時または再設定時に、暗号化された入力設定ファイルを svcrsp が受信すると、変更された設定ファイルも暗号化されます。 それ以降に変更が行われても、ファイルは暗号化されたままになります。
部分的な暗号化は常に存在します。 テスト パスワード パラメータは、svcrsp.cf ファイルに書き込まれるときに常に暗号化されます。
暗号化メカニズムの詳細は SystemEDGE によって処理されます。 SRM は暗号化キーまたは復号化のキーにアクセスすることができません。 SRM は、ファイルが暗号化されている、いないにかかわらず、常に SystemEDGE の復号化機能を使って設定ファイルにアクセスします。
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