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制御ファイルの処理

設定ファイルにテストを追加するときは、以下の手順に従います。

設定ファイルにテストを追加する方法

  1. svcrsp.cf ファイルを編集するため、SystemEDGE エージェントを停止します。
  2. ステータスが active または notInService のテストを svcrsp.cf ファイルに追加します。
  3. ファイルを保存し、SystemEDGE を開始します。

この段階で SystemEDGE と SRM は以下のステップを実行します。

  1. SRM は svcrsp.cf ファイルを解析し、それ自身を初期化します。
  2. 何らかの重大なエラーが発生した場合(Java パスが無効である場合など)、設定は失敗し、SystemEDGE は AIM を無効にします。
  3. 無効なテスト設定がある場合や、テスト ステータスが active または notInService と異なる場合、SRM はテストを作成せず、設定ファイルからテストを削除します。
  4. SRM はテストを開始する Jcollector プロセスにテストを渡します。
  5. SRM はテスト結果を 30 秒おきに更新します。

テストが実行されている間は、SNMP を通してほとんどのテスト パラメータを変更できます(名前やクラスを除く)。