管理ガイド › リソースのプロビジョニング › CA Software Delivery プロビジョニング › パッケージングについて › 汎用グループおよびテンプレートの使用

汎用グループおよびテンプレートの使用

新しいシステムを検出またはプロビジョニングする場合、次の手順は通常、特定のメトリックのモニタし、ルールを適用して、ソフトウェア パッケージを展開することです。 これらの操作は、システムごとに個別に実行するのが普通です。 手順は以下のとおりです。

• 各ソフトウェア パッケージは、1 つずつ展開します。 展開するパッケージがどれか、および各パッケージのインストールの順序を正確に認識します。
• ［メトリック］ページに移動して、モニタするメトリックを選択します。 選択するメトリックはどれかを正確に認識します。
• サーバに適用する正確なルール、ステートメント、およびアクションを手動で定義します。 ルールを作成する方法、どのステートメントをどのように作成するか、および講じる処置を認識します。

特に複数のシステムを設定している場合に、このプロセスは非効率的になることがあります。 CA Server Automation では、汎用的な方法で、ソフトウェア パッケージを 1 つのグループにまとめることができます。 これらのグループを使用すると、サーバまたはサービスにすぐにグループを適用できます。 さらに、異なるエンティティをリンクしてテンプレートを形成することができるため、他のシステムに同じ Software Delivery パッケージを適用できます。

ソフトウェア パッケージをまとめるときは、必ず同じオペレーティング システムのソフトウェア パッケージを使用して、パッケージ グループを作成します。 パッケージ グループは、異なるオペレーティング システム タイプのパッケージを 1 つのパッケージ グループで展開する機能をサポートしていません。 たとえば、1 つのパッケージ グループを作成して Windows XP に展開し、別のパッケージ グループを作成して Linux に展開します。

注： 汎用グループおよびテンプレートの作成については、オンライン ヘルプを参照してください。