以下のリストでは、NT イベント モニタ テーブルの列について説明します。 NT イベント モニタ テーブルの詳細については、エージェント インストールの mib サブディレクトリ内の Systems Management Empire MIB empire.asn1 を参照してください。
このエントリの一意の行インデックスを定義します(MAXINT に対しては 1)。 行 1 ~ 10 はエージェントの内部使用に予約済みです。追加の行のインデックスは 11 ~ MAXINT の範囲内である必要があります。
権限: 読み取り専用
モニタするイベント ログを定義します。 有効な値は以下のとおりです。
権限: 読み書き
イベントが発生した時間を sysUpTime に基づいて定義します。
権限: 読み取り専用
このエントリに対する一致が発生し、エージェントがトラップ(ntEventMonMatchTrap)を送信した回数を定義します。
権限: 読み取り専用
検索条件と一致した最後のイベントのイベント タイプを定義します。 タイプ 1 ~ 5 は Windows によって以下のように定義されます。
タイプ noMatch(6) は、このモニタリング エントリと一致するイベントがまだないことを示します。
権限: 読み取り専用
このエントリと一致するイベント タイプを定義します。 タイプ 1 ~ 5 は Windows によって以下のように定義されます。
タイプ all(6) は、エージェントがすべてのイベント タイプと一致することを示します。
権限: 読み書き
このモニタ エントリと一致した最後のイベント ログ エントリのイベント ソースを定義します。 イベント ソースは通常、イベントを生成したプログラムの名前です。 一致が発生するたびに、この変数は更新されます。
権限: 読み取り専用
一致がないかイベントをスキャンするときにイベント ソースに適用する正規表現を定義します。
権限: 読み書き
このモニタ エントリと一致した最後のイベント ログ エントリを定義します。 一致が発生するたびに、この変数は更新されます。
権限: 読み取り専用
一致がないかイベントをスキャンするときにイベントの説明に適用する正規表現を定義します。
権限: 読み書き
行ステータスを定義します。行ステータスは以下のいずれかになります。
通常、行は active または notInService のいずれかです。 これらの値は、SNMPv2 の SMI RowStatus テキスト表記法によって定義された値と意味が同じです。
権限: 読み書き
デフォルト: createAndWait(5)
モニタされているイベントの説明(長さが 0 ~ 512 文字)を定義します。
権限: 読み書き
一致が検出されトラップが送信されたときに実行される引用符で囲まれたコマンド(長さが 0 ~ 2048 文字)を、任意のパラメータと共に定義します。 文字列が空の場合、エージェントはこのエントリに対してアクションを呼び出しません。
注: アクションに対して Windows バッチ ファイルは使用しないでください。Windows バッチ ファイルは、プログラム上の厳しい制限を課し、デスクトップ アプリケーションで正しく動作しない場合が多くあります。 代わりに、Perl や Visual Basic など、より強力で柔軟なスクリプト言語を使用してください。
権限: 読み書き
エントリが操作中に従う追加動作セマンティックを示す正の整数フラグを定義します。 利用可能なフラグおよびフラグ設定の詳細については、「NT イベント モニタ テーブルのフラグ」を参照してください。
トラップが送信されたときにエントリに割り当てる重大度を定義します。 有効な値は以下のとおりです。
デフォルト: なし
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