ping テストは、サーバに対するネットワークレベルの ping を実行するのにかかる時間をモニタリングします。 これにより、そのシステムが実行され、ネットワークに接続されているかどうかを判定できます。
オプションと引数
ping テストには、以下のテスト固有のオプションと引数が必要です。
注: IPv6 アドレスを使用できますが、角かっこで囲む必要があります([0aff::230:6eff:fe4b:51db]:8080 など)。 「0aff::230:6eff:fe4b:51db」は IPv6 アドレスを表し、「8080」はポート番号を表します。
これらのオプションと引数は、テストを作成または変更するときに指定します。
例
この例を使って、server.yourdomain にあるシステムを 60 秒に 3 回テストし、レスポンスを受信するまで最大 5 秒間待機するテストを作成します。 また、直前の 3600 秒(1 時間)分のレスポンス時間と可用性の統計値を計算します。
ポリシー内に新しいテストを作成する方法
[新規テスト]ペインが表示されます。
変更をコミットすると、SRM によって以下のようなエントリが svcrsp.cf ファイルに追加されます。
{
index=45
type=ping
desc="server.yourdomain_Ping"
dest="server.yourdomain.com"
args="payload=64"
interval=60
samples=3
timeout=5
window=3600
tos=0
limit=0
status=active
name="Ping Test"
class=""
context=""
flags="100"
loglevel=2
}
ping テストの実行時に発生する可能性があるエラーについては、「ping テストのエラー コード」を参照してください。
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