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ping テスト

ping テストは、サーバに対するネットワークレベルの ping を実行するのにかかる時間をモニタリングします。 これにより、そのシステムが実行され、ネットワークに接続されているかどうかを判定できます。

オプションと引数

ping テストには、以下のテスト固有のオプションと引数が必要です。

これらのオプションと引数は、テストを作成または変更するときに指定します。

この例を使って、server.yourdomain にあるシステムを 60 秒に 3 回テストし、レスポンスを受信するまで最大 5 秒間待機するテストを作成します。 また、直前の 3600 秒(1 時間)分のレスポンス時間と可用性の統計値を計算します。

ポリシー内に新しいテストを作成する方法

  1. [テスト モニタ]ツールバーの[+](新規)をクリックします。

    [新規テスト]ペインが表示されます。

  2. [テスト タイプ]リストから[Ping]を選択します。
  3. [説明]フィールドに「server.yourdomain_ping」を指定します。
  4. [テスト名]フィールドに「Ping Test」を指定します。
  5. [テスト間隔]フィールドに「60」を指定します。
  6. [テスト タイムアウト]フィールドに「5」を指定します。
  7. [間隔当たりのサンプル数]フィールドに「3」を指定します。
  8. [統計ウィンドウ]フィールドに「3600」を指定します。
  9. [デスティネーション]フィールドに「server.yourdomain.com」と入力します。
  10. [ペイロード]フィールドで、デフォルトのパケット サイズである 64 バイトをそのまま使用します。
  11. その他すべてのフィールドで、デフォルトを受け入れます。
  12. [テストの保存]をクリックします。

変更をコミットすると、SRM によって以下のようなエントリが svcrsp.cf ファイルに追加されます。

{
index=45 
type=ping
desc="server.yourdomain_Ping" 
dest="server.yourdomain.com" 
args="payload=64" 
interval=60 
samples=3 
timeout=5 
window=3600 
tos=0 
limit=0 
status=active 
name="Ping Test"
class=""
context=""
flags="100"
loglevel=2
}

ping テストの実行時に発生する可能性があるエラーについては、「ping テストのエラー コード」を参照してください。