NNTP テストは、NNTP サーバに接続して簡単なトランザクションを実行するのにかかる時間をモニタリングします。
オプションと引数
NNTP テストには、以下のテスト固有のオプションと引数が必要です。
注: IPv6 アドレスを使用できますが、角かっこで囲む必要があります([0aff::230:6eff:fe4b:51db]:8080 など)。 「0aff::230:6eff:fe4b:51db」は IPv6 アドレスを表し、「8080」はポート番号を表します。
これらのオプションと引数は、テストを作成または変更するときに指定します。
例
この例を使って、new.yourdomain にある NNTP サービスに接続して簡単なトランザクションを実行するのにかかる時間をモニタリングするテストを作成します。 この例は、3600 秒(1 時間)に 1 回サーバをテストし、レスポンスを受信するまで最大 10 秒間待機します。 また、直前の 86400 秒(1 日)分のレスポンス時間と可用性の統計値を計算します。
ポリシー内に新しいテストを作成する方法
[新規テスト]ペインが表示されます。
変更をコミットすると、SRM によって以下のようなエントリが svcrsp.cf ファイルに追加されます。
{
index=41
type=nntp
desc="NewsTest"
dest="news.yourdomain.com"
args=" "
interval=3600
samples=1
timeout=10
window=86400
tos=0
limit=0
status=active
name="News Test"
class=""
context=""
flags="1"
loglevel=1
}
NNTP テストの実行時に発生する可能性があるエラーについては、「NNTP テストのエラー コード」を参照してください。
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