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NNTP テスト

NNTP テストは、NNTP サーバに接続して簡単なトランザクションを実行するのにかかる時間をモニタリングします。

オプションと引数

NNTP テストには、以下のテスト固有のオプションと引数が必要です。

これらのオプションと引数は、テストを作成または変更するときに指定します。

この例を使って、new.yourdomain にある NNTP サービスに接続して簡単なトランザクションを実行するのにかかる時間をモニタリングするテストを作成します。 この例は、3600 秒(1 時間)に 1 回サーバをテストし、レスポンスを受信するまで最大 10 秒間待機します。 また、直前の 86400 秒(1 日)分のレスポンス時間と可用性の統計値を計算します。

ポリシー内に新しいテストを作成する方法

  1. [テスト モニタ]ツールバーの[+](新規)をクリックします。

    [新規テスト]ペインが表示されます。

  2. [テスト タイプ]リストから[NNTP]を選択します。
  3. [説明]フィールドに「NewsTest」を指定します。
  4. [テスト名]フィールドに「News Test」を指定します。
  5. [テスト間隔]フィールドに「3600」を指定します。
  6. [テスト タイムアウト]フィールドに「10」を指定します。
  7. [間隔当たりのサンプル数]フィールドに「1」を指定します。
  8. [統計ウィンドウ]フィールドに「86400」を指定します。
  9. [NNTP サーバ]フィールドに「news.yourdomain.com」と入力します。
  10. [NNTP ポート]フィールドで、デフォルトのポート 119 をそのまま使用します。
  11. その他すべてのフィールドで、デフォルトを受け入れます。
  12. [テストの保存]をクリックします。

変更をコミットすると、SRM によって以下のようなエントリが svcrsp.cf ファイルに追加されます。

{
index=41 
type=nntp
desc="NewsTest" 
dest="news.yourdomain.com" 
args=" " 
interval=3600 
samples=1 
timeout=10 
window=86400 
tos=0 
limit=0 
status=active 
name="News Test"
class=""
context=""
flags="1"
loglevel=1
}

NNTP テストの実行時に発生する可能性があるエラーについては、「NNTP テストのエラー コード」を参照してください。