AutoShell の呼び出し

AutoShell › AutoShell の呼び出し

以下のコマンドを使用して、コマンドラインインターフェースから AutoShell を起動できます。

caaipaomautoshell.exe [-U username] [-P password] [-h host] [[-f] scriptfile] [scriptargs]] [-e expr] [-i]

-U username: 有効な CA Server Automation ユーザを指定します。また、CAASUSER 環境変数を使用してユーザ名を設定することもできます。
-P password: ユーザのパスワードを指定します。また、CAASPASS 環境変数を使用してパスワードを設定することもできます。
-f scriptfile [scriptargs]: （オプション）指定したスクリプトファイルをオプションのスクリプト引数と共にロードします。このパラメータは複数回指定できます。
-e expr: （オプション）指定された式を評価します。
-i: （オプション）スクリプトをロードした後、対話型モードに入ります。
-locale=locale: （オプション）デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ（たとえばフランス語の場合は fr_FR）で指定します。コマンドプロンプトのロケールを使用するには、"native" を指定します。

例

hello.js スクリプトを実行します。

caaipaomautoshell.exe -U vaimuser -P topsecret -f hello.js

4*3 の値を計算します。

caaipaomautoshell.exe -U vaimuser -P topsecret -e 4*3

ユーザ名とパスワードの環境変数を設定し、sin(PI/2) の値を計算します。

set CAASUSER=vaimuser
set CAASPASS=topsecret
caaipaomautoshell.exe -e Math.sin(Math.PI/2)