AutoShell スクリプトは対話型モードから起動できます。ただし、通常は手動ではなく自動で実行します。
バッチ モードを使用する方法
-f スイッチと実行するスクリプトのパス名を指定して AutoShell を起動します。
caaipaomautoshell.exe –f hello.js
AutoShell はスクリプトを実行し、スクリプトの実行が完了すると終了します。 スクリプトが完了すると、対話型モードが開始されます。 スクリプトを処理した後、対話型モードに入るには、コマンド最後に -i を指定します(指定する順序が重要です)。
caaipaomautoshell.exe –f hello.js -i
注: これらの例では、-U/-P スイッチで認証情報を指定するか、CAASUSER/CAASPASS 環境変数を設定しています。 認証情報が指定されていない場合、AutoShell はスクリプト実行を開始する前に認証情報を要求します。
引数をスクリプトに渡すこともできます。
caaipaomautoshell.exe –f hello.js 1 abc "x y z"
スクリプトに 1、abc、"x y z" が渡されます。 これらの引数には、標準的な JavaScript メカニズムの引数配列を通してアクセスできます。
複数のスクリプトを指定するには、-f スイッチを複数回使用します。
caaipaomautoshell.exe –f hello.js –f world.js
これらのスクリプトは、指定された順序で実行されます。 引数を指定する場合、以下のようにスクリプトごとに一連の引数を指定します。
caaipaomautoshell.exe –f hello.js 1 –f world.js 2
この場合、hello.js スクリプトには引数 1、world.js には引数 2 が渡されます。
式を評価するには別の形式を使用します。 スクリプトに単純な式を追加して -f を使用して実行する代わりに、-e スイッチを使用してコマンド ライン上で指定できます。
caaipaomautoshell.exe -e Math.sqrt(2) caaipaomautoshell.exe -e "for(i=1;i<11;i++)qout(i)"
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