ユーザが Solaris システム イメージのインストール要求を許可される場合、管理者は必要な JumpStart ブート サーバを識別できるように 予約マネージャ を設定する必要があります。
予約マネージャ は、ユーザ用にセットアップされたサーバで Solaris オペレーティング システムのインストールを開始するのに Solaris JumpStart ブート サーバ技術を使用します。 予約マネージャ は複数の JumpStart ブート サーバおよびインストール サーバを保有する環境をサポートするため、ユーザに割り当てることができるシステムをサポートするには、すべての JumpStart ブート サーバを識別する必要があります。
JumpStart ブート サーバを定義する方法
ホーム ページが表示されます。
[管理]ページが表示されます。
[JumpStart ブート サーバ]ページが表示されます。 JumpStart ブート サーバが定義されるまで、このページには最初は空のテーブルが表示されます。 JumpStart ブート サーバがすでに追加されている場合、ページには利用可能な JumpStart ブート サーバおよび関連付けられた IP マスク、説明および場所がリスト表示されます。
[JumpStart ブート サーバの追加]ウィザードが表示されます。
JumpStart ブート サーバを指定します。 ドロップダウン リストからブート サーバを選択します。 このリストには、dpmutil コマンドを使用して、インストール中に、またはインストール後に定義された JumpStart ブート サーバが含まれます。 リストには、JumpStart インストール サーバとして確認されたすべてのサーバも含まれます。
JumpStart ブート サーバに関する追加情報を提供します。
各 JumpStart ブート サーバが管理するコンピュータを識別するために使用される IP マスクを指定します。
IP マスクにはワイルドカード、IP 範囲または CIDR (スラッシュ)表記を含めることができます。 予約マネージャは ? および * をワイルドカード文字としてサポートします。 さらに、以下の形式を使用することもできます。
例:
192.168.1.* ワイルドカード表記
192.168.1.{1-127} IP 範囲表記
192.168.1.0/24 CIDR 表記
JumpStart ブート サーバの場所を示します。
[インストール サーバの選択]ページが表示されます。
注: ブート サーバがインストール サーバでもある場合は、それを選択します。
[JumpStart ブート サーバ]ページが表示され、正常に追加された JumpStart ブート サーバをリスト表示します。
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