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OCS でのコマンドの使用

OCS ウィンドウを使用してプロダクト コマンドを入力し、Enter キーを押して、結果をモニタできます。 コマンドはコマンド行上に入力され、Enter キーを押すと実行されます。

オンライン ヘルプから、すべてのプロダクト コマンドのリストにアクセスできます。

任意の OCS ウィンドウからコマンドのリストにアクセスする方法

  1. F1 キー(ヘルプ)を押します。

    [OCS 概要]パネルが表示されます。

  2. コマンド トピックのリストの横に「S」と入力します。

    コマンドが一覧表示されます。 表示される任意のコマンドを選択して、その使用および構文に関する詳細を参照することができます。

コマンドの権限レベル

すべてのコマンドに、0~255 までの範囲内の権限レベルが1つ割り当てられています。0 が最低、255 が最高の権限レベルになります。 一部のコマンドのオペランドは、基本コマンド自体よりも高い権限を必要とする場合があります。

ユーザ ID 定義において、必要とするシステム制御の範囲に応じて、コマンド権限レベルが割り当てられています。 コマンドを入力する場合には、ユーザ ID の権限レベルが、入力されるコマンドの権限レベルと同等かそれ以上でないと、コマンドが拒否されます。

この権限レベル検査は、ユーザ ID に基づいて呼び出されるNCLプロシージャから実行されるコマンドの場合にも適用されます。

コマンドの短縮

単一のコマンドから構成されるすべてのコマンドには、1 つ以上のオペランドを続けることが可能です。 ほとんどのコマンドは、他のプロダクト コマンドから区別可能な最低限の文字で構成されるよう短縮することができます。 たとえば、SHOW コマンドは「SH」と短縮できます。

コマンドの連結

複数のコマンドを同じ OCS コマンド行に連結し、コマンドごとにセミコロン(;)で区切って、同時に入力できます。 連結されたコマンドは、入力された順番に左から右へと処理されます。

例: コマンドの連結

コマンド ストリング「D LU10;D LU11」は 2 つの独立したコマンドとして処理されます。

D LU10
D LU11

この方法で CLEAR コマンドを使用して、次のコマンドの結果が表示される前に表示域をクリアできます。 以下に例を示します。

CLEAR;D BFRUSE

コマンドの一部としてセミコロンを入力する(つまり、コマンド テキストの一部として使用する)必要がある場合、セミコロンを 1 つではなく 2 つ入力します。

たとえば、コマンド「a;b」を入力するには、「a;;b」と入力する必要があります。 2 番目のセミコロンは、テキストから取り除かれ、ストリング「a;b」だけが 1 つのコマンドとしてシステムに渡されます。 残りのセミコロンは、コマンド区切り文字とは見なされません。

コマンド区切り文字は、PROFILE CMDSEP コマンドを使用して指定します。

コマンド連結の防止

PROFILE コマンドの CMDSEP オペランドを使用して、コマンドの連結を防止できます。 CMDSEP が NO と設定されていると、セミコロンはコマンド区切り文字とは見なされず、常にコマンド ストリングの一部として処理されます。

連結されたコマンドをファンクション キーに割り当てることが可能です。これは、ファンクション キーが定義されると、CMDSEP オペランドの値が、オペランドが内包している値によってオーバーライドされるためです。

コマンドの再利用

定期的に入力するコマンドを、発行するたびに再度タイプする必要はありません。 前に入力したコマンドの再利用を可能にする機能が OCS で提供されています。

詳細:

コマンド スタックの使用

コマンドのコマンド行上への保管

コマンド行への表示行のコピー

コマンド スタックの使用

OCS ウィンドウごとに、コマンド行から最近入力されたコマンドのスタックが保存されます。 このスタックには、即時ファンクション キーのエントリは含まれません。 このスタックに保存可能なエントリの数は、PROFILE CMDSTACK コマンドを使用して変更できます。

コマンド スタックを使用して、以前に入力したコマンドを取り出し、コマンド行に再表示して再入力用に変更を加えることができます。

スタック内のコマンドは、CS+ コマンドまたは CS- コマンドを使用して検索できます。 一連のデフォルト システムファンクション キーには、CS+ コマンドおよび CS- コマンドの設定が含まれています。 それぞれ、F10 キーおよび F11 キーに設定されています。 CA では、ユーザがこれらを保持することをお勧めします。

コマンドのコマンド行上への保管

コマンドを実行する際に、そのコマンドをコマンド行上に保管して、再実行したり、編集してから再実行したりすることができます。 この機能により、コマンド シーケンスの増分や入力が簡単に行えます。

これらの機能は、PROFILE CMDKEEP コマンドを使用して有効または無効にできます。 無効にした場合、Enter キーを押すとすぐにコマンド行がクリアされるので、そのコマンドがもう一度必要になった場合には、コマンド スタックから検索します。 有効にした場合、入力したコマンドはコマンド行に保管され、再入力が可能になります。

コマンド行への表示行のコピー

コマンド(またはその他のメッセージ)を OCS ウィンドウ表示域からコマンド行にコピーする場合は、コピーする行にカーソルを置いてから CS+ コマンドまたは CS- コマンドを入力します(または F10 キーまたは F11 キーを押します)。

対象のコマンドまたはメッセージがコマンド行に表示されます。

Rename コマンド

EQUATEコマンドを初期設定プロシージャに組み込んで、以下を実行できます。