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オブジェクトのプロパティ： ［ROI］タブ（プロセス）

［ROI］タブには、以下のフィールドが含まれています。

ROI の有効化

ROI フィールドを有効にします。

値： このチェック ボックスは以下のいずれかの値になります。

• オン - ［手動作業時間］、［手動処理経過時間］、［重大度］、および［アプリケーション/システム グループ名］フィールドは有効になります。
• オフ - ［手動作業時間］、［手動処理経過時間］、［重大度］、および［アプリケーション/システム グループ名］フィールドは有効ではありません。

  デフォルト： オフ

手動作業時間 (hh:mm)

プロセス内で複数の操作を手動でトリガするスタッフの時間および分の累積合計数を指定します。 例として、3 つの手順を含むプロセスがあり、その 1 つでは最初に作成する必要があるフォルダにファイルをバックアップします。 フォルダを作成、配置、および名前を付ける時間は、全体手動作業時間に追加されます。 この値には、ファイルをバックアップする時間は含まれていません。

手動処理経過時間 (hh:mm)

全プロセスを手動で実行するのにかかるスタッフの時間および分の累積数を指定します（開始 - 終了）。 前述の例を使用して、この合計には以下の期間が含まれます。

• バックアップ ファイルを受信するフォルダを作成および名前を付ける時間（手動作業時間）
• ファイルをバックアップする時間（手動実行時間）

重大度

このプロセスの重大度を指定します。

値： 高、中、低

注： ROI レポートに、プロセスの重大度が表示されます。

アプリケーション/システム グループ名

オプションとして、プロセスを構築するときに、それらが ROI レポート内で並べ替えられる共通グループ名のこのフィールドによって各プロセスをタグ付けします。

注： ROI レポートでは、グループ名別にプロセスをグループ化できます。 ［レポート］タブをクリックし、アプリケーション グループまたはシステム グループの ROI レポートを実行します。