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オブジェクトのプロパティ: [ランタイム セキュリティ]タブ(プロセス オブジェクト)

[ランタイム セキュリティ]コントロールは、適切な権限のないユーザがプロセスを開始できないようにします。

ランタイム セキュリティ

ランタイム セキュリティを明示的または継承オプションによって有効または無効にするかどうかを指定します。

注: ユーザが明示的にランタイム セキュリティを有効または無効にする場合、継承された設定への変更は影響を及ぼしません。

値:

デフォルト: オーケストレータから継承

所有者として実行

プロセス所有者、またはプロセス インスタンスを開始したユーザのいずれかの権限でプロセスを実行するかどうかを指定します。 [ランタイム セキュリティ]プロパティを[有効]または[オーケストレータから継承]に設定したときに限り、このチェック ボックスは有効になります。 環境コンテンツ管理者またはプロセス所有者のみがこのチェック ボックスをオンにできます。

値:

デフォルト: オフ

オペレータの回復の有効化

オペレータの回復を自動化するかどうかを指定します。 このオプションはプロセス オブジェクトにのみ適用されます。 回復は、SYSTEM_ERROR で失敗する特定のオペレータに適用されます。 回復に依存するオペレータは、ブロック状態、実行中状態、または待機中状態のプロセスの一部である必要があります。

値:

デフォルト: 選択済み