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Catalyst トリガ

[全般プロパティ]にはパラメータの追加アイコンが表示されます。それをクリックすると、[Catalyst サブスクリプション]ダイアログ ボックスが開きます。 Catalyst トリガには、Catalyst イベントの受信時にイベントをトリガすることを可能にするプロパティのデフォルト値を指定できます。 以下は各[Catalyst サブスクリプション]タブのフィールドの説明です。

サブスクリプション

各サブスクリプションはフィルタのある Catalyst コネクタを参照します。

サブスクリプション名

サブスクリプションの名前を指定します。 設定が完了すると、この名前がサブスクリプション リストに表示されます。

サブスクリプション ID

指定されたサブスクリプションと関連付けられた[サブスクリプション ID]を指定します。

プロセス パス

一致するイベントが受信された場合、実行するプロセスへのパスを指定します。

有効

このサブスクリプションが有効かどうか指定します。

値: 以下のいずれか:

  • オン - このサブスクリプションを有効にします。
  • オフ - このサブスクリプションを無効にします。
MDR

接続する製品の設定を指定します。

UCFBrokerURL

UCF ブローカ URL を定義します。

MdrProduct

接続する製品の一意の識別子を指定します。 有効なエントリがドロップダウン リストに表示されます。

MdrProdInstance

UCF ブローカに登録される、接続する製品のインスタンスの一意の識別子を指定します。 有効なエントリがドロップダウン リストに表示されます。

フィルタ

処理するイベントを指定します。

作成

イベントの作成を処理するかを指定します。

値:

以下のいずれかが必要です。

  • オン - イベントの作成を処理します。
  • オフ - イベントの作成を処理しません。
更新

イベントの更新を処理するかを指定します。

値:

以下のいずれかが必要です。

  • オン - イベントの更新を処理します。
  • オフ - イベントの更新を処理しません。
削除

イベントの削除を処理するかを指定します。

値:

以下のいずれかが必要です。

  • オン - イベントの削除を処理します。
  • オフ - イベントの削除を処理しません。
エンティティ タイプ

エンティティのタイプを指定します。

値:

  • アラート
  • 項目
  • 関係
項目タイプ

項目のタイプを指定します。 指定しない場合、ドロップダウン リストで表示されたタイプはすべて含まれます。

再帰

コネクタには項目およびそれを構成する子および関係が再帰的に含まれるかどうかを指定します。

値:

以下のいずれかが必要です。

  • オン - 項目およびそれを構成する子および関係が再帰的に含まれます。
  • オフ - 項目およびそれを構成する子および関係が再帰的に含まれません。
ID

特定のオブジェクト識別子(MdrElementID と同じ)を指定します。

次以降に更新

それ以降にオブジェクトの更新を開始する日時を指定します。 省略記号をクリックし、カレンダ アプリケーションから日付を選択します。 [OK]をクリックします。

Catalyst セキュリティ

認可情報を指定します。

ユーザ名

デフォルト ユーザ名を指定します。

パスワード

デフォルト ユーザ名に関連付けられたパスワードを指定します。

クレーム: クレーム名

UCF サブスクリプションのユーザ名を指定します。

クレーム: クレームの値

ユーザ名に関連付けられたパスワードを指定します。

パスワード クレーム: クレーム名

UCF サブスクリプションのユーザ名を指定します。

パスワード クレーム: クレームの値

ユーザ名に関連付けられたパスワードを指定します。