ドメイン オーケストレータをインストールした後、他のホストにオーケストレータを追加できます。 新しい環境はそれぞれ少なくとも 1 つのオーケストレータを必要としますが、複数のオーケストレータを使用することもできます。 複数のオーケストレータではセグメント化が可能です。 新しいオーケストレータは、ドメイン オーケストレータから CA EEM の情報を継承します。
以下の手順を実行する前に、「オーケストレータをインストールするための前提条件」を実行します。 たとえば、JDK がインストールされていることを確認します。
オーケストレータをインストールまたは既存のオーケストレータをアップグレードするには、以下のプロセスを使用します。
以下の手順に従います。
Firefox Web ブラウザを使用している場合は、Java Web Start Launcher (デフォルト)で開きます。
必要に応じて、指示に従って必要な証明書をインストールします。 アプリケーションがダウンロードされます。 言語の選択ダイアログ ボックスがシステム トレイに表示される場合があります。
[CA Process Automation サードパーティ インストーラ セットアップ ウィザードへようこそ]ページが表示されます。
[JBoss のインストール中]ページに jboss-5.1 のインストールの進捗状況が表示されます。
CA Siteminder で SSO を使用するどうかを指定します。デフォルトはオフになっています。 このオプションを選択すると、以下のフィールドが有効になります。
このオーケストレータをインストールしてクラスタ化できるようにするかどうかを指定します。
オン
ロード バランサがこのオーケストレータに対して設定されることを示します。
オフ
ロード バランサがこのオーケストレータに対して設定されないことを示します。
このノードの名前を指定します。 このオーケストレータがこのクラスタ内の最初のノードであるので、node1 を指定します。
注: node1 以外のノード(たとえばノード 2)については、以下を参照してください。
以下の例のように、パブリック ホスト名を指定します。
loadbalancerhost.mycompany.com
[セキュアな通信をサポート]がオフになっている場合、このフィールドにパブリック ホスト(IIS または Apache)用の HTTP ポートを指定します。
デフォルト
80
[セキュアな通信をサポート]がオンになっている場合、このフィールドにパブリック ホスト(IIS または Apache)用の HTTPS ポートを指定します。
デフォルト
443
パブリック ホストがセキュアな通信のために HTTPS を使用するかどうかを指定します。
オン
パブリック ホストは、セキュアな通信のために HTTPS を使用します。
オフ
パブリック ホストは、セキュアな通信のための HTTPS を使用しません。代わりに、基本的な通信用の HTTP を使用します。
この証明書パスワードを紛失した場合や忘れた場合は、ドメイン オーケストレータをはじめとする、CA Process Automation システム内のオーケストレータをすべて再インストールする必要があります。
このオーケストレータの FQDN を指定します。
環境設定ブラウザが表示するこのオーケストレータの名前を指定します。
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