iRule はクラスタ化オーケストレータのタッチポイントをターゲットにするオペレータ リクエストを転送します。 F5 はこの情報から URL を作成し、タッチポイント デスティネーションとしてその URL を使用します。 CA Process Automation 用の F5 iRule を作成するには、提供されている iRule 定義を[説明]テキスト ボックスにコピーします。 コピーが終わったら、MyPool 変数の値を設定します。
注: iRule は Apache の uriworkermap.properties と同等です。 iRule は、クラスタ化されたオーケストレータのタッチポイントをターゲットとするリクエストを対象に、オーケストレータ クラスタ ノードを 1 つ指定します。 この決定は URL に基づきます。
以下の手順に従います。
iRule の初回セットアップ時は、[iRules List]は空です。 [iRules List]には、各 iRule の詳細(iRule 名およびパーティション)が表示されます。
[New iRule]ページが表示されます。
iRule の名前を指定します。
iRule の定義を指定します。 iRule の定義からこのテキスト ボックスにテキストをコピーします。
注: iRule に使用されるプログラミング言語は Tcl (Tool Command Language)です。
[Definition]テキスト ボックスのテキスト エリアを最大サイズまで拡張するかどうかを指定します。
オン - テキスト エリアを最大サイズに拡張します。
オフ - テキスト エリアを通常のサイズ(最大サイズ未満)にします。
水平スクロール バーを表示するのではなく、[Definition]テキスト ボックスにフィットするようにテキストを折り返すかどうかを指定します。
オン - [Definition]テキスト ボックスの表示可能部分より長いテキストを折り返します(水平スクロールを除く)。
オフ - テキストを入力どおりに表示します。必要に応じて、水平スクロール バーが表示されます。
入力する iRule が [iRule List] に表示されます。
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