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ドメイン オーケストレータの対話式インストール

CA Process Automation ドメイン オーケストレータのインストールは、存在する特定のコンポーネントに依存します。 そのため、CA Process Automation のインストールは、次の 2 つの主要なフェーズに分けられます。

  1. サードパーティ製ソフトウェアのインストール。
  2. ドメイン オーケストレータのインストール。

CA Process Automation をインストール、再インストール、またはアップグレードする際に、両方の手順を常に実行する必要があります。

インストールは物理メディア、物理メディアのコピー、またはダウンロードによって入手したコピーから実行できます。

インストール プロセスはいつでも終了できます。 キャンセルした場合、確認のポップアップが表示されます。 キャンセルを確定すると、実行したインストール手順がロールバックされます。

ロード バランサがある場合、現在クラスタ化する計画がなくても、クラスタ化されたオーケストレータとしてドメイン オーケストレータをセットアップすることをお勧めします。 後ほどクラスタ化することになり、クラスタ化されたドメイン オーケストレータがセットアップされていない場合、クラスタ化をサポートするためにはドメイン オーケストレータを再インストールする必要があります。 詳細については、以下を参照してください。

以降のインストールでは、ドメイン オーケストレータのインストール時に設定する特定の値が必要となります。 たとえば、別のオーケストレータのアップグレードまたはインストール時には、特定のパスワードを再入力する必要があります。 入力する値を記録しておく簡単な方法は、対話式インストールを開始する前に、パスワードの計画を作成することです。 たとえば、以下に対するパスワードとすべてのデータベース サーバ固有のパスワードを記録します。

関連項目:

ドメイン オーケストレータの無人インストール