オペレータ カテゴリのコンテナは、デザイナの[オペレータ]パレットのフォルダとして表示されます。
CA Process Automation には、以下のオペレータのカテゴリがあります。
標準オペレータには、プロセス内のワークフローを制御する重要な機能を持つオペレータが含まれます。 開始、停止、リンク、およびコメントなどの基本的な機能は、標準オペレータで提供されます。 また、このオペレータを使用して、ループを設定したり、オプションをリセットしたり、レーンの変更を組み込んだりすることができます。
Catalyst オペレータは、UCF の作成、読み取り、更新、削除(CRUD)、およびイベント サブスクリプション インターフェースをサポートします。 これらのオペレータは USM (Unified Service Model)オブジェクト タイプおよびプロパティを表示します。
コマンド実行オペレータは、ホスト オペレーティング環境上でプロセスとスクリプトを実行します。
データベース オペレータは、異なるデータベース サーバに対してデータベース クエリを通信および実行するための手段を提供します。
日時オペレータは CA Process Automation サーバの日時を管理します。
ディレクトリ サービス オペレータは LDAP (Lightweight Directory Access Protocol)をサポートします。 これらのオペレータはすべて、Active Directory に固有のオペレータを除き、異なる LDAP サーバでも機能します。
電子メール オペレータは、電子メール サーバ内のメッセージおよびフォルダ上で実行されるタスクを自動化できます。 電子メール オペレータは、IMAP/POP3 を使用してメール サーバから電子メールを読み取ります。
ファイル管理オペレータは、ディレクトリ、ファイル、およびそれらのコンテンツをモニタします。 ファイル管理オペレータは、ローカルまたはリモート システム上で実行できます。 これらのオペレータを使用して、ローカル ファイルの作成、削除、名前変更、圧縮、解凍を行い、ファイル管理カテゴリが実行されているタッチポイント上のファイルを監視します。
[ファイル転送]オペレータでは、FTP と SFTP を使用できます。
Java 管理オペレータは、JMX をサポートするシステムで管理インターフェースを提供します。
ネットワーク ユーティリティ オペレータは、SNMP を使用してほかのネットワーク デバイスとの通信を可能にします。
プロセス コントロール オペレータは、CA Process Automation プロセスを実行、モニタ、および制御します。
ユーティリティ オペレータは、CA Process Automation 内に外部 JARS を呼び出します。
Web サービス オペレータは、CA Process Automation によって可能になった自動ビジネス プロセスにさまざまな標準ネットワーク プロトコル ユーティリティを提供します。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|