ファイル管理

ファイル管理

［ファイル管理］オペレータはディレクトリ、ファイルおよび内容をモニタします。 これらのオペレータは、ローカルまたはリモート システム上で実行できます。 ［ファイル管理］オペレータは、プロキシ ノード上の操作もサポートします。 プロセスは、操作の結果に基づいて成功または失敗パスのいずれかに進みます。

［ファイル管理］オペレータを使用して、ローカル ファイルの作成、削除、名前の変更、圧縮、解凍を行います。 また、オペレータが実行されているタッチポイント上でファイルを監視するためにも［ファイル管理］オペレータを使用できます。 ファイル管理オペレータはすべて、タッチポイントを実行しているユーザ名で実行されます。Windows タッチポイントでは administrator、UNIX タッチポイントでは root というようになります。

ファイル管理オペレータはプロキシ エージェント上で実行することができます。 通常のサービスとプロキシ サービスでのプロパティは同一ですが、一部の動作が異なります。 たとえば、プロセス プロキシ サービスがログ出力オプションを選択した状態で実行されている場合、ログ ファイルは、エージェントが実行されているファイル システム上に作成されます。 ログ ファイルは、プロキシ エージェントがあるマシン上には作成されません。

重要： 以下の条件は、プロキシ タッチポイントを介してリモート Windows ホスト上でオペレータを実行している場合、このカテゴリのすべてのオペレータに該当します。

- パス関連のフィールドには、Unix 形式のパスを使用します（スラッシュを使用し、ドライブ文字は不要）。

- 各 SSH サーバで、"ルート" ディレクトリとして異なる場所を指定できます。 ルート ディレクトリに関連するコマンドも変わる場合があります。