カレンダ ルールに日付を含めたり除外したりするには、4 つの論理オペレータを使用します。 [和]、[積]、および[除外]の各オペレータは、基本的な日付条件によって、またはカレンダ内の条件とオペレータの組み合わせをブランチさせることによって表される日付を含む、および除外する方法を提供します。 以下のリストでは各論理オペレータについて説明しています。
組み合わせ条件を満たすには、リンクされた条件が 1 つ以上満たされる必要があることを示します。
このアイコンの下に、1 つ以上のブランチまたは基本的な条件を配置します。
組み合わせ条件を満たすには、リンクされた条件がすべて満たされる必要があることを示します。
このアイコンの下に、1 つ以上のブランチまたは基本的な条件を配置します。
ルールから除外される基本的な条件またはブランチを示します。
特に選択されていない日付はすべて除外されます。 そのため、日付の除外は、それらの日付がルールの別の個所で選択されている場合にのみ有効です。 たとえば、ルールで他の条件やオペレータによって有効な日として定義されていない限り、火曜日を除外しても意味はありません。 したがって、条件によって稼働週(月曜日~金曜日)が有効な日として指定されている場合は、除外オペレータを使用して、このセットから火曜日を除外できます。
除外オペレータを展開すると、含まれた/除外されたブランチが表示されます。
ブランチをクリックしてから、含まれた/除外された日付を定義する条件またはオペレータを追加します。このオペレータには、ブランチされた引数が 2 セットあります。
Included:ルールに含められる日付を表す、1 つ以上の基本的な条件またはブランチ。
Excluded: Included セットによって定義された日付から除外される日付を表す、1 つ以上の基本的な条件またはブランチ。
別のカレンダ オブジェクトによって定義された既存の日付セットを自分のルール内で使用するには、他を参照オペレータを使用します。 このオペレータには、以下のパラメータがあります。
カレンダ名:参照されたカレンダの名前。
差分:参照されたカレンダによって定義された有効な日付を、指定した日数だけシフトします。 前の日付へと移動するには負の数を、後の日付に移動するには正の数を入力します。
オープン日: オンにすると、デルタまたはシフトがオープン日にのみ適用されます。
たとえば、差分を 1 にしてバックアップ日を指定する別のカレンダを参照する、新しいカレンダ ルールを作成できます。 この結果の新しいカレンダ ルール条件では、バックアップ日の直後の日が指定されます。
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