このセクションでは、日付とそのパラメータの基本的な条件について説明します。 条件は、カレンダ デザイナのルール ペインに配置できます。 任意のオペレータのプロパティ内の日付を選択するには、カレンダ アイコンをクリックししてカレンダ ビューアを開き、日付を選択します。
個別の日付を指定します。 例:
開始から終了の日付期間内で、日単位、週単位、月単位の定期的な期間を指定します。
例: 2015 年 3 月 1 日から 2016 年 7 月 1 日の間の毎週
明示的な祝日のリストを指定します。
この条件は、通常、毎年同じ日になる休日を指定するために使用します。 例として、1 月 1 日や 12 月 25 日などがあります。
年を含まない祝日の期間を指定します。
たとえば、3 月 21 日から 6 月 20 日(「春期」)を指定します。
年の期間を指定します。
閏年を指定するには、閏年で期間を開始し、ステップとして 4 を指定します(たとえば、4 年ステップの 2000 年~ 2024 年)。
その年の 1 つ以上の月を指定します。
初めの半年は、1 か月ステップの 1 月~ 6 月の範囲で指定されます。 後の半年は、1 か月ステップの 7 月~ 12 月の範囲で指定されます。
その月の 1 つ以上の週を指定します。
CA Process Automation は、部分的な週に関する ISO 基準を実装しています。 ある月にかかる 1 つの週は、その週の木曜日がその月に含まれる場合は、その月の一部であると見なされます。
たとえば、6 月 1 日が金曜日である場合、その月の第 1 週は、6 月 4 日から始まる週です。 6 月 1 日が水曜である場合、その月の第 1 週は、5 月 30 日から始まる週です。
「月の第 1 月曜日」は、「月の第 1 週の月曜日」ではない可能性があります。前者を定義するには、「月間の日」と「曜日」の条件を組み合わせるほうが簡単です。
開始: 間隔の開始週。
終了: 間隔の終了週。
ステップ: 1 つの有効な週から次の有効な週までの週数。
反転: 週数を、月の最後の週から逆に数えます。
その年の 1 つ以上の週を指定します。
CA Process Automation は、部分的な週に関する ISO 基準を実装しています。 ある年にかかる 1 つの週は、その週の木曜日がその年に含まれる場合は、その年の一部であると見なされます。
たとえば、1 月 1 日が金曜日である場合、その年の第 1 週は、1 月 4 日から始まる週です。 1 月 1 日が水曜である場合、その年の第 1 週は、前年の 12 月 30 日から始まる週です。
したがって、「年の第 1 月曜日」は、「年の第 1 週の月曜日」ではない可能性があります。前者を定義するには、「年間の日」と「曜日」の条件を組み合わせるほうが簡単です。
開始: 間隔の開始週。
終了: 間隔の終了週。
ステップ: 1 つの有効な週から次の有効な週までの週数。
反転: 週数を、年の最後の週から逆に数えます。
開始日、終了日、およびステップと共に、月間の有効な日数(1 ~ 31)の間隔を指定します。
また、反復を月末から開始することや、各ステップでオープン日のみを数えることも指定できます。 オープン日は、条件やルールによってクローズまたは除外の対象として指定されていない日付です。
たとえば、[反転]を選択した場合は、月の最後の日が、1 で始まり、1 で終わる間隔によって指定されます。 [オープン]チェック ボックスもオンにして、月曜日から金曜日までを指定する[平日の区間]を AND オペレータで追加した場合は、月の最後の平日が指定されます。
開始: 間隔の開始日。
終了: 間隔の終了日。
ステップ: 1 つの有効な日から次の有効な日までの日数。
反転: ステップの日数を、月の最後の日から逆に数えます。
オープン日: 条件またはルールによるクローズ日がある場合に、ステップでオープン日のみを数えます。
開始日、終了日、およびステップによって、ある年の有効日(1 ~ 366)の期間を指定します。 366 日目は閏年で有効です。
また、反復を年末から開始することや、各ステップでオープン日のみを数えることも指定できます。 オープン日は、条件やルールによってクローズまたは除外の対象として指定されていない日付です。
たとえば、冬期を、12 月 21 日~ 3 月 20 日の間隔として指定できます。
または、もう少し複雑な例としては、1 年間全体で 10 日ごとを指定するには、1 日ステップの 1 ~ 365(閏年の場合は 366)の範囲を使用できます。 開始日を 1、終了日を 10 に指定し、[反転]と[オープン]をオンにすると、年の最後の 10 日間のオープン日を指定できます。
開始: 間隔の開始日。
終了: 間隔の終了日。
ステップ: 1 つの有効な日から次の有効な日までの日数。
反転: ステップの日数を、年の最後の日から逆に数えます。
オープン: ステップで、オープン日のみを数えます。
開始日、終了日、およびステップによって、1 つ以上の曜日(月曜日~日曜日)を 1 つの期間として指定します。
たとえば、週末は、土曜日に始まり、日曜日に終わる、1 日ステップの間隔によって指定されます。
開始: 間隔の開始日。
終了: 間隔の終了日。
ステップ: 1 つの有効な日から次の有効な日までの日数。
特定の月のインデックスが付いた週の平日を指定します。 週には、月初めまたは月末から始まるインデックスが付けられます。
平日: 曜日を指定します。
月: 平日を適用できる月を指定します。
週インデックス: 平日を適用できる週のインデックスを指定します。 (月はすべて、5 週間以内であるため、この値は 1 ~ 5 のいずれかです)
反転: このチェック ボックスをオンにすると、週のインデックスが最後の週から数えられます。
たとえば、平日として月曜日を、月として 9 月を、週インデックスとして 3 を選択した場合は、9 月の第 3 月曜日がカレンダに含まれます。 [反転]チェック ボックスをオンにした場合は、9 月末から数えて 3 番目の月曜日がカレンダに含まれます。
その年のインデックスが付いた週の平日を指定します。 週には、年初または年末から始まるインデックスが付けられます。
平日: 曜日を指定します。
週インデックス: 平日を適用できる週のインデックスを指定します。 (年はすべて、53 週間以内であるため、この値は 1 ~ 53 のいずれかです)
反転: このチェック ボックスをオンにすると、週のインデックスが最後の週から数えられます。
たとえば、平日として月曜日を、週インデックスとして 43 を選択した場合は、年の 43 番目の月曜日がカレンダに含まれます。 [反転]チェック ボックスをオンにした場合は、年の最後の週から数えて 43 番目の月曜日がカレンダに含まれます。
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