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プロセス内のオペレータのリセット

一時停止されているプロセス内の選択したオペレータを、[オペレータのリセット]コマンドを使用して、実行されなかったかのように初期状態にリセットできます。 このコマンドは、通常、プロセス全体をリセットせずにプロセス インスタンス内のオペレータを再実行できるようにするために使用します。 別のパラメータ設定を使用するようオペレータを変更したり、ほかの点でプロセスを変更したりすることができます。

以下の手順に従います。

  1. プロセスの一時停止されているインスタンスを開きます。

    必要に応じて、実行中インスタンスの実行を一時停止します。

  2. リセットするオペレータを選択します(複数可)。
  3. プロセス デザイナ ツールバーの[オペレータのリセット]ボタンをクリックします。

    オペレータがリセットされます。

    ループ オペレータが以下のようにリセットされます。

    リセット後、ループ オペレータは最初の繰り返しから再開します。