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停止オペレータ: 成功または失敗
シーケンスの最終オペレータを停止オペレータにリンクして、プロセスを終了します。 プロセスは異なるブランチ上に複数の停止オペレータを持つことができます。 ブランチで処理される停止オペレータは、それ自体は終了せず、プロセス全体の処理を終了します。 停止オペレータは、任意で、別のプロセス内にある呼び出しのループを終了するように設定できます。
以下の手順に従います。
- プロセスを開き、チェック アウトします。
- [オペレータ]パレットで、プロセスに停止 - 成功または停止 - 失敗オペレータをドラッグします。
- 停止オペレータをダブルクリックして、[プロパティ]パレットを開きます。
- [停止]セクションの[結果]フィールドに、プロセスによって返される整数値を指定し、[終了タイプ]フィールドの値を選択します。
- プロセスを正常終了するには、[停止 - 成功]をクリックし、[結果]の値に 1 を入力します。 プロセスが親プロセス内のプロセスの開始オペレータからコールされている場合、[結果]の値 1 によって完了したプロセスが終了します。
- プロセスを異常終了するには、[停止 - 失敗]をクリックし、[結果]の値に 0 を入力します。 プロセスが親プロセス内のプロセスの開始オペレータからコールされている場合、[結果]の値 0 によって中止されたプロセスが終了します。
- (オプション)これらのデフォルトの結果の設定を使用する代わりに、整数を返す任意の式を指定することもできます。 式では、プロセスが異常終了したことを示すゼロ以外の整数か、プロセスが正常に完了したことを示すゼロが返されます。
- 呼び出しのループを中断する場合は、[呼び出しのループを中断]チェック ボックスをオンにします。 このオプションをオンにすると、プロセスが別のプロセス内のループするオペレータからコールされた場合、処理がこの停止から元のプロセスに戻ったときに、ループが中断されます。 このチェック ボックスをオフにすると、呼び出しのループは続行します。
- 停止が実行されたときにプロセスの処理をただちに停止する場合は、[実行中のタスクを無視します(即時停止)]チェック ボックスをオンにします。 これによって、プロセス内の別の箇所でまだアクティブになっているほかのオペレータが中断されます。 このチェック ボックスをオフにすると、進行中のオペレータを正常に終了してから、プロセスを停止できます。
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