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オペレータ ポートおよびリンクの処理

オペレータ間のリンクは依存関係を定義します。 リンクは、各オペレータが生成する結果に作用します。 リンクは、プロセス フローの順序およびロジックを定義します。

各種アクションに対して、さまざまな結果が事前定義されています。

アプリケーションはこれらの結果を計算し、論理シーケンス内でアクティブにする次の終了条件、ポート、およびリンクを決定します。 たとえば、いくつかのオペレータにカスタム ポートを追加し、式で True の値が返されるときにアクティブ化するポートを定義できます。

オペレータの終了条件は、相互に排他的ではありません。 製品が複数の終了条件を True と評価する場合、終了条件がすべて処理されます。 単一のオペレータ上で複数の終了条件が処理されると、複数ブランチの後続の同時処理が開始されます。

プロセスが実行されるときに、製品はそのオペレータを 1 回のみアクティブにします。 以前にアクティブ化されているオペレータにリンクが接続されている場合、デスティネーション オペレータで 2 回目の処理は実行されず、リンクによって拡張されたブランチは終端します。

注: リンクはポートと呼ばれる小さな接続ポイントでオペレータに結合されます。

この画像は、プロセス オペレータ ポートおよびリンクの例を示します。

項目:

説明:

選択されたオペレータ: オペレータをクリックすると、そのデータセット変数、ページ、およびプロパティが表示されます。 終了ポートを追加するにはオペレータを右クリックします。

リンク プロパティ: リンクの外観を調整するために以下のいずれかを実行します。

  • リンクをダブルクリックする
  • リンクを右クリックし、[リンク プロパティ]を選択する

各リンクの太さ、色、形、および点線表示を選択します。

リンクの線の形状: 通常の直交直線の代わりに、この紫のリンクが直線セグメントで表示されます。 必要に応じてすべてのリンクを伸ばして配置できます。

停止されたリンク: このリンクは、強制的に停止されています。 例として、ループ、イベントの待機、そのイベントの処理、および繰り返しループしているプロセスを考えてください。 プロセスの並列ブランチにより、元のループしているプロセスを停止する必要があると判断された場合、停止されたポートとリンクを使用してループを停止させることができます。

破断リンク: リンクを切断して、長い遠回りのルートを 2 つの番号付きのスタブに分割します。 リンクを分割すると、表示と管理が簡単になります。 番号付きのスタブを再度結合するには、円で囲まれたリンク番号を右クリックして[リンクを結合]を選択します。

無効なリンク: この灰色の破線リンクは、一時的に無効になることを示します。 それを再度有効にするには、リンクを右クリックします。