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プロセスの設計
最初に、「プロセス オブジェクトの作成」の手順を実行します。 新しいプロセスを初めて作成する場合の概念および手順を理解すれば、どのようなプロセスも容易に編集できるようになります。 プロセス デザイナを使用して、すべてのプロセス オブジェクトを設計し、設定します。
以下の手順に従います。
- ライブラリでプロセスをダブルクリックするか、プロセス デザイナからプロセスを開きます。
プロセス デザイナが、基本的な開始オペレータおよび停止オペレータのデフォルト セットと共に開きます。
- プロセス デザイナを使用して、プロセスを設計し、設定します。 これには、オペレータ、ポート、およびリンクの追加が含まれます。 このセクションの残りのトピックを、任意の順で参照してください。
- プロセスのプロパティを設定するには、キャンバス内の何もない場所をクリックし、ツールバーの[表示]メニューから[プロパティ]を選択します。
[プロパティ]パレットが開きます。 プロセス プロパティによって、プロセスに追加されたすべてのオペレータのデフォルト動作が決定されます。
- 環境設定
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水平または垂直のスイム レーンを表示するかどうかを指定します。
- リンク
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オペレータをリンクする線の太さ、色、および形状を指定します。
- シミュレーション
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プロセスに追加されたオペレータのデフォルトのシミュレーション オプションを指定します。 特定のオペレータの設定を上書きすることもできます。
- ラベル オプション
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プロセスに追加されたオペレータのデフォルト表示オプションを指定します。 特定のオペレータの設定を上書きすることもできます。
- 完了したら、[適用]をクリックして変更を表示します。
- このマニュアルのこのセクション内の他のタスクを続行します。
- オブジェクトの編集が終了したら、[保存]-[チェック イン]をクリックします。
プロセス設計のヒント
プロセスを操作する際は、以下のヒントが役に立ちます。
- この章全体の任意のトピックを、ほぼ任意の順序で繰り返すことができます。 たとえば、スイムレーンの追加、ポートの追加、またはリンクの接続などです。
- 基本的なルールとして、ライブラリの任意のオートメーション オブジェクトを編集するときと同じ手順を使用して、プロセスを編集できます。 「オブジェクトの操作」を参照してください。
- 他のユーザが変更を上書きしないように、プロセスを必ずチェック アウトします。 プロセスのチェック アウトは、プロセスを開く前(ライブラリ ブラウザ)、または開いた後(プロセス デザイナ)に行えます。
- CA Process Automation では、常にプロセスの現行バージョンが実行されます。ただし、オブジェクトをチェック アウトしている場合、CA Process Automation では作業中バージョンが実行されます。
- 変更されたプロセスをチェック インするときに、そのバージョンをどのように扱うかを決めます。 開いたバージョンを置き換えるか、または、個別の新バージョンを作成できます。
- プロセスへの変更をテストする前に、以前にチェック アウトし、編集を加えたバージョンをチェック インします。
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