Java プロセスのデバッグ

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Java プロセスのデバッグ

Java コネクタは、コネクタのログメッセージをキャプチャするために Apache Log4j を使用します。 Java プロセスの問題をトラブルシュートするときは、ログファイルを有効にして確認することによってデバッグします。 DEBUG レベルでキャプチャされたログメッセージは非常に詳細で、システムエンジニアが問題の原因を定義するために役立ちます。

注： CA Process Automation エージェント上で Java モジュールを実行しているときは、log4j.xml と c2o.log のファイルへのパスが変わります。

以下の手順に従います。

以下のパスで log4j.xml ファイルを探します。

CA Process Automation_Installation_path¥Domain¥server¥c2o¥conf¥log4j.xml

Java モジュールの log4j のしきい値レベルを DEBUG に設定します。

以下の例に、log4j.xml ファイルの特定のセクションおよび行（太字で表示）を示します。

<!-- A size based file rolling appender for C2O and JXTA Logs-->
  <appender name="C2OFILE" class="org.jboss.logging.appender.RollingFileAppender">
	<errorHandler class="org.jboss.logging.util.OnlyOnceErrorHandler"/>
	<param name="File" value="${jboss.server.home.dir}/log/c2o.log"/>
	<param name="Threshold" value="DEBUG"/>
	<param name="Append" value="true"/>
	<param name="MaxFileSize" value="50000KB"/>
	<param name="MaxBackupIndex" value="3"/>
	<layout class="org.apache.log4j.PatternLayout">
	  <param name="ConversionPattern" value="%d %-5p [%c] [%15.15t] %m%n"/>
	</layout>            
  </appender>

log4j.xml ファイル内に以下のセクションを挿入します。

<category name="com.optinuity.c2o.servicegroup.javaobject">	
  <priority value="DEBUG" />
</category>

以下のパスにある c2o.log ファイルでキャプチャされた Java コネクタのメッセージを開きます。
```
CA Process Automation_Installation_path¥Domain¥server¥c2o¥log¥c2o.log
```