オプションの[ランタイム セキュリティ]機能を有効にすると、セキュア プロセスまたはスケジュールを実行しているユーザのアイデンティティの検証に役立ちます。 任意のプロセスのユーザは、そのプロセスの所有者か、そのプロセスを呼び出しているユーザのいずれかになります。 任意のスケジュールのユーザは、必ずその所有者になります。 呼び出し側ユーザ アイデンティティはプロセス、スケジュール、またはオペレータを開始するユーザ ID です。
プロセスの起動方法にかかわらず、プロセスが開始されると、ランタイム セキュリティ実施が使用されます。 たとえば、ランタイム セキュリティ実施は親プロセスによって開始された子プロセスに適用されます。
「ランタイム セキュリティ プロパティの指定」を参照してください。
また、[実行設定]の下にリスト表示されている[呼び出し側ユーザとして実行]チェック ボックスをオンにすると、プロセス内のオペレータを、呼び出し側ユーザのコンテキスト内で実行するように設定することもできます。 このオプションをオンにすると、プロセスを開始したユーザが制御されているようにオペレータを実行しようとしていることを示します。 そうでない場合、オペレータ設定はプロセス プロパティ設定を上書きします。
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