オペレータが実行されるたびに、同じホストをターゲットにする場合について説明します。 このような場合は、AgentID データをターゲットとして指定できます。 各オーケストレータおよび各エージェントのインストール中には、一意の AgentID データが設定されます。 ランタイムに CA Process Automation は、オーケストレータまたはエージェントの ID を取得し、システム データ セット内の AgentID フィールドにそれを保存します。
オペレータのテスト実行の後に、システム データ セットに表示されている AgentID 文字列を[ターゲット]フィールドにコピーできます。
連続する 2 つのオペレータを同じエージェント ホストで実行する必要がある場合は、両方のオペレータのターゲットとして、同じ AgentID を指定します。 AgentID は、任意のタッチポイントの代替ターゲットとして使用できます。
重要: AgentID を使用すると、エージェントまたはオーケストレータがインストールされているローカル ホストが参照されます。 AgentID を指定した場合は、エージェントで実行されているプロキシ タッチポイントもホスト グループも、CA Process Automation のリモート ホスト上での実行のためには使用されません。 たとえば、指定された AgentID を持つエージェントで設定されたプロキシ タッチポイント上で「オペレータ 1」が実行しているとします。 この場合、この AgentID を「オペレータ 2」のターゲットとして使用しないでください。 この AgentID を指定しても、CA Process Automation は、そのオペレータ 2 用プロキシ タッチポイントでは実行されません。
CA Process Automation では、以下のいずれかの条件が満たされると、オペレータが失敗します。
Message could not be posted to the node.
Node is disabled.
注: Java の呼び出しオペレータはエージェントのみをターゲットにできます。 Java の呼び出しオペレータはオーケストレータ上では実行できません。 Java の呼び出しオペレータの[ターゲット]フィールドでの ID は、(オーケストレータではなく)エージェントに解決される必要があります。解決されない場合、オペレータは失敗します。
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