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メール トリガによって開始されたプロセスの SMTP データセットのモニタ

有効な XML コンテンツを含む電子メールによってプロセス インスタンスがトリガされたときは、プロセス監視を使って SMTP プロセス データセットをモニタできます。 以下のフィールド説明を参考にして、表示される値を理解してください。

SenderAddress

トリガ電子メールの送信元となるアカウントの電子メール アドレス

SentDate

電子メールが送信された日付と時刻

ReceivedDate

サーバが電子メールを受信した日付と時刻

MailSubject

トリガ電子メールの件名

MessageNumber

プロセスがトリガされた時点でのトリガ電子メールのメッセージ番号

注: メッセージが受信トレイから削除または移動された場合、この番号は同じメールであっても変わることがあります。

MessageID

サーバ内のメールの一意の ID

MailBody

以下の場合の電子メール メッセージの本文です。

MailAttachments

添付ファイルに関する以下の情報を含むバリューマップを保持する、バリューマップ配列型の変数です。

  1. contentType: 添付ファイルのコンテンツ タイプ。
  2. contentID: 添付ファイルのコンテンツ ID (ある場合)。
  3. fileURL: 添付ファイルを表示またはダウンロードできる URL。
  4. name: 添付ファイルの名前。
  5. attachmentID: 添付ファイルの一意の ID。 この ID は JavaScript システム関数に渡すことができます。

    注: JavaScript システム関数の詳細については、「コンテンツ デザイナ リファレンス」を参照してください。

<その他のパラメータ>

メール本文または添付ファイル内の有効な XML コンテンツが CA Process Automation プロセスを開始する場合に限り、トリガ XML コンテンツの <params> タグを使って渡される追加のパラメータが存在します。