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ROI プロパティの指定

プロセス オブジェクトの投資収益率（ROI）プロパティを設定すると、入力する値がプロセス インスタンス データセットに表示されます。

以下の手順に従います。

1. ［ライブラリ］タブをクリックします。
2. フォルダを選択し、プロセス オブジェクトを右クリックして、［プロパティ］を選択します。
3. ［プロパティ］ペインで、［ROI］タブをクリックします。
4. ［ROI の有効化］チェック ボックスをオンにします。
5. 以下の値を入力します。
   • ［手動作業時間］フィールドに、複数のプロセス操作を手動でトリガするために必要な合計スタッフ時間を（時間および分数単位で）を入力します。
   • ［手動処理経過時間］フィールドに、プロセス全体を手動で実行するのに必要な合計スタッフ時間を（時間および分数単位で）を入力します。
   • ［重大度］ドロップダウン リストから、ROI レポートに表示されるプロセスの重大度（高、中、または低）を選択します。
   • （オプション）［アプリケーション/システム グループ名］フィールドに、ROI レポートのプロセスの集計に使用される共通のグループ名を入力します。

     注： フィールドの説明および例については、ツールヒントまたは「ユーザ インターフェース リファレンス」を参照してください。

6. ［保存］をクリックします。