コンテンツ パッケージは、特定のリリース用オートメーション オブジェクトが含まれるフォルダから作成されます。 通常、フォルダには以下のオブジェクトが含まれます。
エクスポートに先立って、一意のリリース バージョン値をフォルダおよび各オブジェクトに追加し、各オブジェクトがベースライン化されていることを確認します。 ベースライン化により、このリリース用に存在していた各オブジェクトの静的バージョンが設計環境内に作成されます。
コンテンツ パッケージとしてフォルダをエクスポートする場合、CA Process Automation は自動的にインポート時にコンテンツ パッケージ内のオブジェクトをすべてベースライン化します。 コンテンツ パッケージ、およびそれらに含まれるオブジェクトは、新しい環境では変更できません。 (オブジェクトをインポート環境で変更可能にするには、ベースライン化されたバージョンを新バージョンとして保存します。)
リリース バージョンの例
フォルダの以下の[リリース]タブには、[リリース バージョン]プロパティが表示されます。 例では、[値]は 1.2.3 です。

以下の例は、プロセスの[バージョン]タブを示しています。このタブでは、追加された[リリース バージョン]値は、フォルダに対して追加された値と一致します。

[リリース バージョン]が[ベースライン]ではないことに注意してください。[ベースライン]ボタンが有効になっています。 ソース環境でベースライン化されていないリリース用のオブジェクトがある場合、ベースライン バージョンとしてリリースされるバージョンを設定します。
注: 一度に複数のプロセスをコンテンツ パッケージとしてフォルダにエクスポートし、[リリース バージョン]属性を使用してフォルダ コンテンツを説明することができます。
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