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データベースの設定： デフォルト Oracle プロパティ

Oracle 用のオペレータのデータベース カテゴリを設定できます。

以下の手順に従います。

1. ［環境設定］タブをクリックし、［ドメイン］を選択して［ロック］をクリックします。
2. ［モジュール］タブをクリックし、［データベース］を右クリックして、［編集］を選択します。
3. ［デフォルト Oracle プロパティ］タブで、デフォルト Oracle JDBC ドライバ タイプとして以下のいずれかの値を選択します。 Java Development キット（JDK）バージョンに一致する JDBC バージョンを使用します。

   Thin

   Thin ドライバ タイプは、Oracle をインストールしていないクライアント側で使用します。 Thin ドライバは Java ソケットで Oracle データベースに接続しています。

   oci

   OCI ドライバ タイプは、Oracle をインストールしてあるクライアント側で使用します。 OCI ドライバは、Oracle データベースとのインタラクションに Oracle Call Interface （OCI）を使用します。

   kprb

   KPRB ドライバ タイプは、Java データベース ストアド プロシージャおよびトリガの書き込みに使用されます。

4. デフォルト ドライバ エントリ（oracle.jdbc.OracleDriver）をそのまま使用するか、またはドライバ エントリを変更します。
5. Oracle サーバの場所とログイン認証情報を入力します。
   1. Oracle データベースを実行しているサーバ ホストを入力します。
   2. Oracle データベースのデフォルト ポートを入力します。
   3. Oracle データベース ユーザのデフォルト ユーザ名を入力します。
   4. 指定したユーザ名に関連付けられたパスワードを入力します。
6. Oracle サービス ID を入力します。
7. Oracle ディレクトリの tnsnames.ora の内容のソースを入力します。

   Oracle の TNS 名ファイルは、ローカル データベース エイリアスをデータベースへの接続に必要な情報に変換します。 この情報には、IP アドレス、ポート、およびデータベース サービス ID が含まれます。

8. 取得する行のデフォルトの最大数（10）をそのまま使用するか、または 512 までの別の値を選択します。
9. デフォルトのデータ暗号化方式を入力します。 以下のいずれかの値を入力します。ここでの RCA_128 と RCA_256 は国内版のみに適用されます。
   • RC4_40
   • RC4_56
   • RC4_128
   • RC4_256
   • DES40C
   • DES56C
   • 3DES112
   • 3DES168
   • SSL
   • AES128
   • AES256
   • AES192
10. Oracle がサポートするチェックサムからデフォルトを入力します。 Oracle のドキュメントを参照してください。
11. ［保存して閉じる］をクリックします。
12. ［保存］をクリックします。
13. ［ドメイン］を選択し、［ロック解除］をクリックします。