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ホスト グループ プロパティの設定

[環境設定]タブ内のホスト グループのプロパティを設定できます。 エージェントと、サードパーティ製品を備えるホスト グループ内の各リモート ホストの間の接続を確立します。

以下の手順に従います。

  1. 環境設定]タブをクリックします。
  2. ドメイン]を展開します。
  3. ホスト グループを持つ環境を展開します。
  4. すべてのホスト グループ]を展開します。
  5. 設定するホスト グループを選択し、[プロパティ]タブをクリックします。
  6. 選択したホスト グループのプロパティを設定します。
    1. オペレータ自動回復]および[タッチポイント セキュリティ]を必要に応じて設定するか、デフォルトの[環境から継承]を受け入れます。
    2. SSH 鍵のパス]については、秘密鍵ファイルの格納のためにエージェント上に作成したターゲット パスを指定します。

      エージェント ホストに Windows オペレーティング システムがインストールされている場合は、以下を入力します。

      C:¥PAM¥SshKeys
      

      エージェント ホストに UNIX または Linux オペレーティング システムがインストールされている場合は、以下を入力します。

      /home/PAM/Sshkeys
      

      重要: ターゲット パスはエージェント ホスト上に作成してください。

    3. 各リモート ホスト名パターンについて、[パラメータの追加]ボタンをクリックして、ホスト名パターンを定義します。

      正規表現を使用してリモート ホスト名パターンを定義する方法」を参照してください。

    4. このホスト グループが参照する各リモート ホスト上に作成したユーザ アカウント(作成を計画している場合も含む)の認証情報を入力します。

      注: 公開鍵認証を設定した場合は、鍵ファイルを生成するコマンドでこの値をユーザ名として指定する必要があります。 パスフレーズを含む公開鍵認証を使用する場合は、リモート パスワードのパスフレーズを入力します。

    5. 残りの各フィールドについては内容は直感的に把握できます。値を入力してください。
  7. 保存]をクリックします。
  8. ロックされた環境を右クリックし、[ロック解除]を選択します。

    プロパティの設定は設定全体の一部です。 ここで設定した認証情報を備える各リモート ホストでユーザ アカウントを作成する必要があります。 これは、エージェントからホスト グループ内の各リモート ホストへの SSH アクセスを提供します。 公開鍵および秘密鍵による信頼関係の確立はオプションです。

関連項目:

ホスト グループの実装工程