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ドメイン レベルでの SNMP トリガ プロパティの設定
ドメイン管理者の権限を持つ管理者は、SNMP トリガ プロパティをドメイン レベルで設定できます。 SNMP トリガ プロパティが継承されると、SNMP トラップの受信時にプロセスをトリガすることが可能になります。
SNMP トリガ プロパティの設定を始める前に、CA Process Automation からポート 162 にアクセスできることを確認してください。 162 以外のポートを使用する場合は、CA Process Automation プロパティ ファイルで SNMP トラップリスニング ポートを変更します。
以下の手順に従います。
- [環境設定]タブをクリックし、[ドメイン]を選択して[ロック]をクリックします。
- [トリガ ]タブをクリックし、[SNMP トリガ]を右クリックして、[編集]をクリックします。
- [パラメータの追加]をクリックします
。
- [SNMP トリガ]ウィンドウで、必要に応じて、各[トラップ フィルタ]フィールドにデータを入力します。
- 入力内容が有効であることを確認します。
以下のサンプル フィルタは、以下の特性を備える任意のホストからの SNMP トラップを受け取ります。
- 1.3.6.1.4.1.[x.x.x.x.x] で始まる OID を備える 138.42.7.1 から 138.42.7.254 の範囲にある IP アドレス
- リテラル文字列「Test Payload for trigger」と一致する少なくとも 1 つのペイロード値。
製品は、これらの条件を満たす SNMP トラップを受信すると、パス /Test 内のプロセス RunProcess1 をトリガします。

- 必要に応じて、[上へ移動]および[下へ移動]ボタンをクリックして、優先順にリストを並べ替えます。 各フィルタは、そのフィルタの下に表示されるフィルタよりも優先されます。

- [保存]をクリックします。
- [ドメイン]を選択し、[ロック解除]をクリックします。
関連項目:
SNMP トラップ リスナ ポートの変更
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