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カテゴリ設定およびオペレータ継承

［電子メール］、［ファイル転送］などのオペレータ カテゴリには、事前定義済みデフォルトを持つ設定可能な設定があります。 管理者は、［モジュール］タブからドメイン階層のさまざまなレベルでカテゴリを編集できます。 インストール時に、オペレータ カテゴリごとのデフォルト設定はドメイン レベルで開始されます。 これらの設定は、環境レベルでは［ドメインから継承］とマークされます。 これらの設定は、オーケストレータ レベルでは［環境から継承］とマークされます。

以下の図に示すように、オペレータ カテゴリ設定は、ドメインから各環境、および各環境から環境内のオーケストレータに継承されます。 設定は、ドメイン レベル、環境レベル、およびオーケストレータ レベルで上書きできます。

オーケストレータをターゲットとするオペレータは、そのオーケストレータからオペレータ カテゴリ設定を継承します。 コンテンツ デザイナは、必要に応じて、オペレータ レベルでこれらの継承された設定を上書きします。

エージェントは、ドメイン レベルで行われた設定を継承しますが、オペレータではこれらの設定は使用されません。 タッチポイントがエージェントと関連付けられている場合、この関連付けには環境が含まれます。 ランタイム時、タッチポイントをターゲットとするオペレータは、そのタッチポイントと関連付けられた環境に設定されたプロパティを使用します。

注： ユーザ定義のカスタム オペレータ グループの場合、設定はドメイン レベルから環境レベルに継承されます。 管理者は、ドメイン レベルで定義された設定を環境レベルで上書きすることができます。 これらの設定は、オーケストレータやエージェント レベルでは上書きできません。

関連項目：

オペレータ カテゴリおよびオペレータ フォルダ