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コマンド実行について

コマンド実行オペレータを使用すると、任意のエージェントまたはオーケストレータ上でシェル スクリプトまたは実行可能プログラムを実行できます。 このカテゴリは Telnet や SSH （セキュア シェル）などのインターフェース プロトコルをサポートするネットワーク デバイスにデータとリソースへのアクセスを提供します。

オペレータのリスト：

• プログラムの実行
• スクリプトを実行
• SSH コマンドの実行
• SSH スクリプトの実行
• Telnet コマンドの実行
• Telnet スクリプトの実行

スクリプトを実行する場合は、それらを実行可能にするために Windows または UNIX オペレーティング システムの規則に従います。 CA Process Automation では、スクリプトの実行によって CA Process Automation データ セット変数として結果が返されます。

• UNIX システムの場合、スクリプトの先頭行によって、希望するインタープリタのフル パスが指定されます。 例：

  #!/bin/sh
  

  Oracle Solaris などのシステム上で sh （Bourne シェル）を使用して実行するように指定します。 Linux システムの場合、このエントリは bash などの別のシェルへのリンクになります。 スクリプト オペレータは、ターゲット ホストがインタープリタを持つ任意のスクリプトを実行できます。

  cp や dir などのラップ シェル コマンドは、実行可能スクリプト ファイルでラップする必要があります。

  #!/usr/bin/perl
  

  Perl スクリプトの先頭行に記述して、Perl 実行可能ファイルの検索場所を Web サーバに伝えます。

• Windows システムの場合、ファイル拡張子によってスクリプト インタープリタが定義されます。 Windows では、スクリプトを自動的に実行するためにファイルの関連付けを定義します。 サポートされている拡張子は以下のとおりです。

  *.ps1
  

  Windows PowerShell ファイル。

  *.exe
  

  プログラムとルーチンをインストールして実行する実行可能ファイル

  *.cmd
  

  一連のコマンドから構成されるバッチ ファイル。.BAT ファイルに似ていますが、COMMAND.com プログラムではなく CMD.exe プログラムによって実行されます。

  *.vbs
  

  VBScript ファイルです。

  *.wsh
  

  .vbs ファイルなどのスクリプトのパラメータを含む Windows Script Host テキスト ファイル。ファイルを開くには、Microsoft WScript または Microsoft CScript が必要です。