ポリシー、ユーザ グループ、およびユーザ アカウントが CA EEM で変更される場合、CA Process Automation は変更をすぐには反映しません。 CA Process Automation は、必ずしも CA EEM に認証クエリを直接問い合わせるとは限りません。 CA EEM は、個々の変更が発生するたびにそれを CA Process Automation に送信するのではありません。 そうではなく、CA Process Automation は以下のキャッシュを使用します。
[環境設定]タブでの[セキュリティ]設定はキャッシュ リフレッシュ間隔を制御します。 ドメイン レベルで、または選択した環境に対して設定を更新できます。
セキュリティ機能によるユーザ権限の検証では、最初にセカンダリ キャッシュの経過時間を見ます。
テスト ユーザでカスタム ポリシーをテストする場合、CA EEM が CA Process Automation に変更を送信するとすぐに、結果を表示できます。 CA Process Automation をより頻繁に更新するには、更新間隔を短くします。 製品のパフォーマンスを最適化するには、テストが完了したらキャッシュ リフレッシュ間隔を長くします。
以下の手順を使用して CA EEM 側キャッシュ リフレッシュ間隔を変更する場合は、設計環境でのみ短いリフレッシュ間隔を使用することを検討します。 必要に応じて、テスト用のターゲット オーケストレータをホストするサーバ上のセカンダリ キャッシュの最大有効期間を変更します。
以下の手順に従います。
ドメインが選択された状態で、[環境設定ブラウザ]パレットが開きます。 [セキュリティ]タブが表示されます。
注: この内部パラメータの変更は、通常は、必要ではありません。
install_dir/server/c2o/.config/
eem.cache.timeout
このパラメータを 0 に設定すると、このキャッシュがオフになり、ユーザ権限が必要な場合、CA Process Automation が CA EEM にユーザ権限をリクエストします。 このパラメータが OasisConfig.properties ファイルに存在しない場合、デフォルト値(30)が使用されます。
eem.cache.timeout=30
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