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データ保持期間の変更

ポーリング済みデータ、時間単位/日単位/週単位のロールアップ データを Data Repository に保持するレートを変更することができます。 たとえば、ポーリング済みデータの保存期間を 30 日間に変更して、ディスク容量を節約することができます。 ニーズと環境に対して最適なバランスを見つけてください。

デフォルトでは、Data Repository にデータが保持される日数は以下のとおりです。

Data Repository がデータを保持できる最小の日数は以下のとおりです。

以下の手順に従います。

  1. Web ブラウザに以下の情報を入力します。
  2. http://hostname:port/rest/globalretentiondefinition
    hostname:port

    Data Aggregator のホスト名およびポート番号を指定します。

    デフォルト ポート: 8581

    globalretentiondefinition Web サービス エンドポイント URL が開きます。

  3. globalretentiondefinition に割り当てられてる ID をメモしておきます。
  4. GtdRollupDataRetentionPeriod、DailyRollupDataRetentionPeriod、PolledDataRetentionPeriod および HourlyRollupDataRetentionPeriod があるエレメントを探します。 この情報は、どのタイプのデータに対して保存期間を変更するかを決定するのに役立ちます。
  5. リクエストを送信しレスポンスを取得する REST クライアント エディタまたは HTTP ツールを開き、コンテンツ タイプを application/xml に設定します。
  6. 以下の条件を入力します。

    結果は[HTTP Response]ペインの[Body]タブに返されます。

    以下に例を示します。

    <GlobalRetentionDefinitionList>
    <GlobalRetentionDefinition version="1.0.0">
      <ID>4</ID> 
      <GtdRollupDataRetentionPeriod>730</GtdRollupDataRetentionPeriod> 
      <DailyRollupDataRetentionPeriod> 365</DailyRollupDataRetentionPeriod> 
      <PolledDataRetentionPeriod>4</PolledDataRetentionPeriod> 
      <HourlyRollupDataRetentionPeriod>90</HourlyRollupDataRetentionPeriod> 
    <Item version="1.0.0">
      <CreateTime>Thu Dec 08 16:03:05 CST 2011</CreateTime> 
      <Name>Global Retention Definition</Name> 
      </Item>
      </GlobalRetentionDefinition>
      </GlobalRetentionDefinitionList>
    

    この例では、ポーリングされたデータの保持期間が 4 日間に変更されました。 週単位のロールアップ データ、日単位のロールアップ データ、および時間単位のロールアップ データ用のデフォルト保持期間は変更されていません。