データパージのスケジュール

Web サービスの使用 › データパージのスケジュール

データパージのスケジュール

指定した保持期間を過ぎたデータをデータリポジトリがすべてパージする頻度をスケジューリングします。開始する時、分、秒を変更できます。デフォルトでは、Data Aggregator は毎日午前 2:00:00 にデータをパージします。

以下の手順に従います。

Web ブラウザに以下の情報を入力します。
http://hostname:port/rest/globalretentionscheduledefinition

hostname:port

REST Web サービスにアクセスしている Data Aggregator のホスト名およびポート番号を指定します。

globalretentionscheduledefinition Web サービスエンドポイント URL。
globalretentionscheduledefinition に割り当てられてる ID をメモしておきます。
StartMinute、StartHour および StartSecond があるエレメントを探します。この情報を使用して、古いデータのパージを開始する時、分、秒を変更するかどうかを決定します。
リクエストを送信しレスポンスを取得する REST クライアントエディタまたは HTTP ツールを開き、コンテンツタイプを application/xml に設定します。
以下の条件を入力します。
- URL: http://hostname:port/rest/globalretentionscheduledefinition/ID
  
  ID
  
  globalretentionscheduledefinition に割り当てられる一意の ID 番号です。
- HTTP method = PUT
- ［HTTP 要求］ペイン内の［Body］タブ上で変更する時間の値を入力します。
  例：
```
<GlobalRetentionScheduleDefinition version="1.0.0">
  <StartMinute>28</StartMinute> 
  <StartHour>17</StartHour> 
  <Enabled>true</Enabled> 
  <Status>Scheduled to run everyday at 17:28:00</Status> 
 </GlobalRetentionScheduleDefinition>
```
  重要： これらの各行の先頭に空白がないことを確認します。空白があると PUT 操作は失敗します。
  
  この例では、開始時間は 17 時に、開始分は 28 分に変更されました。
  
  注：パージジョブを無効にするには、<Enabled> を false に設定します。再度パージジョブを有効にするには、<Enabled> を true に設定します。
結果は［HTTP レスポンス］ペインの［Body］タブに返されます。

例：
```
<GlobalRetentionScheduleDefinitionList>
<GlobalRetentionScheduleDefinition version="1.0.0">
  <ID>9</ID> 
  <StartMinute>28</StartMinute> 
  <StartHour>17</StartHour> 
  <Enabled>true</Enabled> 
  <JobStatus>Has never run</JobStatus> 
  <Status>Scheduled to run everyday at 17:28:00</Status> 
  <StartSecond>0</StartSecond> 
<Item version="1.0.0">
  <CreateTime>Thu Dec 15 15:52:20 EST 2011</CreateTime> 
  <Name>Global Retention Schedule Definition</Name> 
  </Item>
  </GlobalRetentionScheduleDefinition>
  </GlobalRetentionScheduleDefinitionList>
```
この例では、指定された保持期間を過ぎたデータは毎日 17:28:00 にパージされます。

データ パージのスケジュール

データパージのスケジュール