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変更検出を管理する方法

変更検出の管理を計画すると、ニーズに応じて、Data Aggregator による環境内のデバイス再設定の検出および監視を確実に実行することができます。 Data Aggregator を最初にセットアップして新しいデバイスを検出する際に、デバイスの再設定をあらかじめ計画することができます。 または、デバイスが検出された後に、これらのオプションをいつでも編集できます。

ユーザの行う選択は以下に基づきます。

メトリック ファミリには、CPU など、まれに再設定を監視する必要のあるものがあります。 一方で、仮想システムなど、より動的なメトリック ファミリについては、より頻繁なレートを選択します。

変更検出を設定するための基本的なプロセスは次のとおりです。

  1. カスタム監視プロファイルを作成または編集します (ファクトリ監視プロファイルをコピーし、そのコピーを編集することもできます)。
  2. 監視プロファイルで、[変更検出の有効化]を選択し、[変更検出の設定]の検出レートを設定します。

    [変更検出の設定]の[検出レート]オプションは、Data Aggregator が変更をチェックする頻度を設定するために使用されます。 検出のレートは、分単位または時間単位で設定できます。 デフォルトでは、レートは 24 時間に設定されています。

    : メトリック ファミリが変更される頻度、および監視プロファイルが適用されるデバイスの数を考慮します。 設定変更の検出が必要以上に頻繁に行われないようにする必要があります。

  3. Data Aggregator でのメトリック ファミリの表示を更新します。

    変更の検出レートを設定した後、Data Aggregator 設定の修正にはメトリック ファミリの自動更新または手動更新の 2 つのオプションがあります。 このオプションはメトリック ファミリを更新しません。 代わりに、正しいコンポーネント セットが監視されていることを確認して、メトリック ファミリの表示を更新します。

  4. 監視プロファイルをアクティブにするには、カスタム監視プロファイルをデバイス コレクションに割り当てます。

例:

詳細:

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デバイス再設定の手動更新

デバイス再設定の自動更新