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権限グループ割り当ての計画

CA Performance Center オペレータへの権限としてカスタム グループを割り当てるための戦略を計画します。

権限グループは、データ アクセスの目的で管理対象アイテムを編成するカスタム グループです。 権限セットとしてユーザ アカウントに割り当てられるまで、カスタム グループと呼ばれます。

権限としてカスタム グループを割り当てることには以下の利点があります。

次の手順に従ってください:

  1. 完全に展開されたら、CA Performance Center を使用する MSP 従業員のリストを作成します。

    : CA Performance Center オペレータごとにユーザ アカウントが必要です。 ユーザ アカウントは共有できません。

  2. MSP 顧客リストを使用して、スタッフを割り当てます。 詳細については、「サービス層ごとに MSP 顧客を編成」を参照してください。

    テーブルを作成して割り当てを編成できます。 例:

IT スタッフ

現在の顧客割り当て

顧客サービス層

スタッフ メンバ 1
スタッフ メンバ 2

顧客 A

ティア 1:

スタッフ メンバ 3

顧客 B

ティア 1:

スタッフ メンバ 4

顧客 C

ティア 1:

スタッフ メンバ 5

顧客 D

ティア 2

スタッフ メンバ 6

顧客 E

ティア 2

スタッフ メンバ 7

顧客 F

ティア 2

複数のスタッフが同じ顧客に割り当てられる場合、同じ権限グループを割り当てられる必要があります。

  1. 作成したテーブルを使用して、顧客すべてを監視するのに必要な権限グループを決定します。

    この例では、ティア 1 およびティア 2 の 2 つの権限グループを必要とします。 すべての顧客システムからこれら 2 つのカスタム グループに管理対象アイテムを追加できます。

  2. スタッフを権限グループにマップするリストを作成します。

    できあがったリストは、グループを作成してユーザ アカウントに権限として割り当てるときに利用します。 例:

IT スタッフ

権限グループ

スタッフ メンバ 1

ティア 1:

スタッフ メンバ 2

ティア 1:

スタッフ メンバ 3

ティア 1:

スタッフ メンバ 4

ティア 1:

スタッフ メンバ 5

ティア 2

スタッフ メンバ 6

ティア 2

スタッフ メンバ 7

ティア 2