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サービス層ごとに MSP 顧客を編成
MSP 顧客システムを監視するためにカスタム グループを作成するには、まずサービス層ごとに顧客を編成してグループを計画します。 カテゴリごとに編成することにより、戦略を意識したグループ作成のアプローチが可能です。 詳細については、「MSP のグループ化戦略」を参照してください。
通常、MSP 顧客は別のサービス層をサブスクライブします。 ユーザとそのチームが以下のカテゴリの顧客担当だとします。
- ティア 1 - このカテゴリは管理対象サービスの最も上の層を表します。 MSP は、すべてのデータ センターおよびすべてのルータのサービス品質(QoS)を連続監視する必要があります。 このカテゴリには、迅速な問題解決など、他の厳しいサービス レベル アグリーメント(SLA)も含まれます。
- ティア 2 - このカテゴリは、上から 2 番目の管理対象サービス層を表します。 MSP は、重要なデータ センターを連続的に監視し、問題を迅速に解決し、特定のデータ センターの QoS を提供します。
次の手順に従ってください:
- ユーザの IT スタッフのチームが担当する顧客システムのリストを作成します。
- ユーザの MSP 組織が提供するサービス各層のサブスクライバ リストを取得します。
- 別のリストを作成し、顧客のサブスクリプションに基づいて、チームが監視するシステムの顧客をカテゴリに分類します。
たとえば、6 件の MSP 顧客を担当している場合は、以下のような 2 つのカテゴリに編成できます。
ティア 1:
ティア 2:
このリストは、カスタム グループを計画して顧客データを編成し、IT スタッフに権限を割り当てるのに役立ちます。
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