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サーバ別のインシデント数

この CA Application Delivery Analysis ビューは、最多のインシデントで影響を受けるサーバをリスト表示します。 このビューを使用して、サーバ インシデントとトラブル チケットを照合することにより、報告された問題のトラブルシューティングを行うことができます。 デフォルトでは、サーバ メトリックのパフォーマンスしきい値が 5 分間のレポート期間以上超過した場合のオープンおよびクローズのインシデントがインシデント数に含まれます。

サーバをクリックして、CA Application Delivery Analysis 管理コンソール内のそのインシデントを表示します。

または、ビューを編集してビューのフィルタ条件を変更します。 フィルタ条件には以下が含まれます。

定期保守

定期保守の期間中にオープンまたはクローズされたインシデントを含むかどうかを選択します。

除外

サーバの定期保守の期間中にオープンまたはクローズされたインシデントを除外する場合はこのオプションを選択します。 これがデフォルトになります。

含める

サーバの定期保守の期間中にオープンまたはクローズされたインシデントを含める場合はこのオプションを選択します。 このオプションでは、定期保守の期間が開始した場合に CA Application Delivery Analysis は以下を行うため、オープンおよびクローズのインシデント数は増加します。

  • 既存のインシデントをクローズ
  • パフォーマンスが低下した場合に新規インシデントをオープン
メトリック タイプ

サーバ メトリックによってインシデント数をフィルタします。

最小経過時間(分)

期間を選択し、インシデントを[インシデント数]に含めるのに必要とされる合計期間のしきい値を指定します。 指定された[最小の重大度]を持つすべてのインシデントを含めるためには、[期間]に[任意]を選択します。 デフォルトは 10 分間です。

最小の重大度

重大度の低い順に以下があります。

インシデントの状態

選択したメトリックについて、[インシデント数]内でオープンまたはクローズのインシデントをフィルタするかどうかを指定します。 デフォルトでは、オープンおよびクローズのインシデントは指定された[最小の重大度]および[期間]に基づいて含まれます。

クローズされたインシデントは、問題解決に結びつくインシデントのトレンドを特定するのに役立ちます。 デフォルトでは、CA Application Delivery Analysis は、インシデントを 3 か月間保持します。

以下のいずれかのオプションを選択します。

コンテキスト設定

ビュー フィルタを表示します。 コンテキスト タイプは以下のとおりです。

サマリ

選択されたグループに基づいてビューをフィルタします。

サーバ

選択されたサーバに基づいてビューをフィルタします。

変更を適用

変更のスコープを指定します。 以下のオプションを使用できるかどうかは、ユーザ アカウントの役割権限に基づきます。

詳細情報:

メトリック