管理者は、CA Performance Center 内の管理対象アイテムを構成するためにカスタム グループ構造を作成できます。 グループはフィルタのように動作し、関連するアイテムを構成し、レポート データをより活用できます。 たとえば、グループは物理的な場所、デバイスおよびそのインターフェース、または類似デバイスのグループを表すことができます。 カスタム グループを使用すると、オペレータに対して選択したデータへのアクセスを限定しながら、オペレータが監視可能なアイテムを表示できます。
グループを適切に設定すると、セキュリティ上の理由により、選択したデータを CA Performance Center オペレータに表示しないようにできます。 管理者は、ユーザに対し、ユーザの責任の範囲に入っているデータへのアクセスを選択的に許可できます。 またグループは、パフォーマンスの監視、レポートおよびトラブルシューティングも容易にします。
テナントには、カスタマ展開の分離を保守するための特別なタイプのシステム グループが含まれます。 またテナントには、カスタム グループ化構造全体を含むこともできます。
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