カレンダ ヒート チャート - メモリ使用率では、メモリ使用率の値に「ヒート」(重大度)評価が割り当てられ、各ヒート カテゴリに色が設定されます。 次に、色付きのブロックを使用して、カレンダ テーブルにヒート パターンがプロットされます。 ヒートの値を変更して、独自の環境を反映することができます。
[カレンダ ヒート チャート]ビューは、エンジニアと管理者が、使用率、遅延、および損失メトリックのパターンを識別するのに役立ちます。 このようなパターンを識別することは、断続的に生じるパフォーマンス問題の原因を特定するための重要なステップとなることがあります。 また、使用状況のパターンは、回線、ルータ、サーバ、および他のデバイスのキャパシティ計画において役に立ちます。
メモリ使用率のメトリックは、あるタイミングにおいて使用されている、利用可能なパーセンテージから導出された平均の使用率統計で、レポート期間に関して平均されています。 このビューを使用して、その月の時間、日、および週ごとのメモリ使用率メトリックのパターンを検索します。
デフォルトでは、カレンダ ヒート チャート - メモリ使用率には以下の情報が含まれています。
パフォーマンス データのソースであった管理対象アイテムを識別します。 管理者がデバイス アイテムのエイリアスを定義した場合、エイリアスが表示されます。 そうでない場合は、検出されたデバイス名が表示されます。
使用されているメモリをメモリの総量で除算して、使用中のメモリ キャパシティの量(パーセンテージ)を示します。
カレンダ チャート ビューを編集して、カラー ゾーンのタイトルやしきい値の値、または管理対象アイテムのコンテキストを変更することができます。
次の手順に従ってください:
[設定]ダイアログ ボックスが開きます。
ビューのタイトル バーに表示されます。
タイトルの真下に表示されます。
デフォルト: データがビューに表示される管理対象アイテムのタイプ。
グラフの時刻形式(12 時間または 24 時間のいずれか)を選択します。
各ヒート ゾーンの開始値を変更します。 デフォルトは、パフォーマンスの IT 業界標準に基づいています。
単位は現行のメトリックに固有です。たとえば、デフォルトの CPU 使用率に関する[レッド ゾーン開始]の値は 70% です。
週(平日)のパターン一致アルゴリズムでベースとする平日の開始日を選択します。 選択された日付およびその日より後の 4 日間をカウントするようにパターンが調節されます。
デフォルト: 月曜日。
新しいアイテムからのデータが、ビューに表示されます。
注: これらのオプションが使用できるかどうかはユーザ アカウントの役割の権限に依存します。
ビューがリフレッシュされ、更新が反映されます。
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